【感想・ネタバレ】恋愛小説家は恋が不得意のレビュー

あらすじ

夏生と洸史郎は小一から高三まで一緒の学校、大学こそ別だったものの上京時のマンションもなぜか一緒という間柄。しかも陽気で賑やかなグループに属していた洸史郎と根暗でぼっちの夏生は、特に親しかったわけでもない。なのに大学時代にひょんなことから恋愛小説家ユニットを組み、気づけば六年が経っていた。そんなビジネスパートナーである洸史郎への恋心を、高二の頃から自覚している夏生。実は洸史郎へのひそやかな妄想を綴ったものが小説の元ネタだった。そして今は特定の相手はいないらしい洸史郎に、この先大切な相手ができた時のことを考え始めた夏生だったが……? 幼馴染みで同い年の二人の、両片想いこじらせロマンス!!

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長い長い両片想い

幼馴染の同級生。受けがずっと叶わない片想いだと思っていたが、実は攻めもかなり拗らせた片想いをしていたという、十何年に渡る両片想いのお話。
共同制作をしている小説家という設定も面白い。
ただ、受けの事を崇高に思いすぎて外で発散する事は、私的に地雷なので、マイナスポイントでした。

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2024年09月08日

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