【感想・ネタバレ】晴れた日は図書館へいこう 物語は終わらない【試し読み】のレビュー

緑川聖司 / toi8

本と図書館をこよなく愛する茅野しおりは、憧れのいとこ・美弥子さんが司書を務める雲峰市立図書館の常連だ。誕生記念に贈られた本がきっかけで自分の出自に疑問を抱く少女や母親が亡くなる前日にすすめてくれた本を探す少年、館内で本がわざと別の棚に置かれる事件……しおりと美弥子さんたちが本にまつわる謎を追う、心温まるミステリー。 累計15万部突破の人気シリーズ、感動の完結巻！

[ビニール傘 · ★★★★★]

かわいい物語だなと思いました。本にまつわることが詰め込まれた物語なので、本という本が好きな人にこそおすすめです。
ただ主人公が小学5年生ということは本の対象年齢も小学校高学年だと思うのですが、些か漢字が多いのでは、とは思いました。自分が大人だから感じるだけでこんなものかな。