【感想・ネタバレ】魔の山 下のレビュー

あらすじ

暴力を煽動するカルトに潜入せよ。新シリーズ第二弾

誰もが嘘をついている――少年を洗脳して自殺させたカルトグループに潜入したコルター。山中の村で進行する犯罪計画の正体とは?

ショウが潜入した施設は、指導者イーライが統治するカルト村だった。その正体と目的とは? 全ての偽装を見破り、険しい山中から脱出せよ。名手ディーヴァーが生み出した新ヒーロー。怜悧な頭脳で危機を見抜き、叩きこまれたサバイバル術で生き延びる。伏線、逆転、緊迫。隅々まで計算されたこれぞ知的エンタテインメント!

単行本 2021年9月 文藝春秋刊(全1巻)
文庫版 2024年11月 文春文庫刊(上下二分冊)
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

ジェフリー・ディーヴァー『魔の山 下』文春文庫。

プロの賞金ハンター、コルター・ショウが活躍するシリーズ第2弾。

退屈な下巻。思った程のことは何も起こらず、次作へのつなぎというのがありありで、どうにもこうにも。


三週間の『ハッピーで満ち足りた生活を得るコース』に登録し、『オシリス財団』に潜入しコルター・ショウは、そこが武装した男たちに警備されていることを知る。しかも、カルトめいた財団の周囲では不可解な殺人が頻発していたのだ。決死の隠密調査の末にショウは財団の隠された目的を見破るが……

本体価格1,100円
★★★

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2024年11月25日

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