あらすじ
AIが当たり前になる世界で、
5年後の私たちの居場所を見つける!
ChatGPTをはじめとする生成AIの躍進で、私たちの仕事や生活は大きく変わると予想されます。ホワイトカラーや、クリエイター、プログラマーの仕事がAIに代替されるといわれる今後、私たちは何をして、どこを目指せばいいのでしょうか。
複雑になる社会のなかで、偏らない視点に触れられるよう、著者の堀江貴文氏を中心に、4人の識者(深津貴之氏、緒方憲太郎氏、佐藤航陽氏、茂木健一郎氏)の知見を踏まえ、まとめました。
「今後なくなる仕事、変わる仕事」「ChatGPT以後、伸びる人はどんな人か」「私たちにとって幸福な生き方とはどんなものか」「教育はどう変わるのか」など、これからの時代を先取りするために必見の「教科書」です。
また、AIで変わる世の中を地図イラスト化。見ても楽しい内容になっています。
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Posted by ブクログ
感想
昨今、意味のない書類仕事が山積しているので、それがAIに変わると本当に嬉しい。総務のおばちゃんとかメール転送しているだけのおばちゃんも消えて欲しい。
これを読んで全部自分でやっているローテクな自分に嫌気がさした。時代はうまくGPTを使いこなす人こそが楽をできるのかもしれない。
プログラミングはほぼ自分でやる必要がないというからこれこそ使いこなしたい。
自分なりのGPTの使い方を構築することで仕事がもっと楽になるかもしれない。早速取り掛かりたい。
あらすじ
・生成AIによってなくなるのはジョブではなく、タスク
GPTによって仕事はどう変わるか
・ChatGPT は検索や質問をするツールではなく、仕様書を書いて作業を代行してもらうツール
・起の部分を自分で書いて承転結をGPTに推敲してもらう
・繰り返し命令を与えて推敲していく作業が必要
・人間に最終的に残される仕事は、決めること、選ぶこと、責任をとること
・GPTは英語で指示する方が性能が高い
・士業、弁護士、会計士、裁判官、プログラマーはとって変わられる
GPT後の社会と生き方
・リアルで充実していなくてもバーチャルで幸せになる生き方もある
・AIを使いこなす人とそうでない人の格差は広がる
・オリジナルの知財などもはやない
・やりたいことだけ追求していける社会ができつつある
生成AIによって変わるビジネス
・フォートナイト上ではクリエーターが空間と仕組み作りに専念できる
・世代によって使うSNSは変わる
・メタからエピックゲームズへ
人とAIの違い
・GPTは統計的な平均値を出してくるだけ。そこから外れていけるかが大事