あらすじ
龍神・波琉からミトへの愛は増すばかり。そんな中、天界から別の龍神・煌理が二人に会いに来る。煌理から明かされた、百年前にミトの一族が起こした事件の真相。そしてその事件の因縁から、天界を追放された元龍神・堕ち神がミトに襲い迫る。危険の最中、ミトは死後も波琉と天界に行ける“花の契り”の存在を知る。しかし、それは同時に輪廻の輪から外れ、家族との縁が完全に切れる契りだという…。最初は驚き、躊躇うミトだったが、波琉の優しく真っすぐな愛に心を決め――。「ミト、永遠を一緒に生きよう」
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Posted by ブクログ
星名一族を龍花の町から追放した
煌理が伴侶を連れて天界から降りてきて
100年前の真相が明らかになる。
その出来事は
星名一族が追放されるには十分だけど
だからといって真相を隠して語り継ぎ
花印があるミトを忌み子として扱うのは
お門違いだと思うし酷い村だと思った。
煌理に会う前は
一族を追放した龍神ということで
不安と恐怖とで緊張してたミトだけど
実際に会ってみたら穏やかな龍神で良かった。
それよりも龍神の王の中での
波琉の立ち位置というか
ミトの前とは違う弄られる波琉が面白い。
そして
煌理が龍花の町へ降りてくるときに
波琉の補佐・瑞貴から仕事の束が届いて
さすがは波琉の補佐だと思った。
抜かりないし波琉を理解し過ぎてる。
突然の死。。
驚きました。。
消化不良のラストでしたが、竜神の王も完全ではないところが、物語の面白さでもあるかなと。
完璧な人がいないのと同じ。。
だから、人は補い合うのが大事だと気が付きました。
波琉の優しさも、ミトの想う気持ちも、お互い通じ合っていて、
ほのぼのしました。。
ミト。。
生を絶たれてしまい、この後どうなるのでしょうか。
次回は読後の満足感を味わえる内容を期待します。
ラストが
ラストがどえらいところで終わってどうなるのか、というところです。今回もハリセンが大活躍ですが、てんこ盛りな展開だったので、ちょっぴり影は薄いかも?
まさかの展開
新刊、いつも通り一気読みしてしまいました!まさか3巻にてあのような展開になるとは…驚きです。もう少し先かなとか、勝手に思ってました。相変わらず読みやすく、世界観がとても好きで、この後どうなっていくのか想像しながら、次回作を待ちたいと思います!
終わり方がなんとも・・・
波乱万丈ありながらも、だんだんいい感じになってきていたのに突然ぷつッと切れてしまった感じがしてじれったいです。
次はいつ出るのかしらと・・・。
二人には絶対幸せになってほしいのに・・・。
これからの二人の様子が知りたいと思ってやみません。
一緒に引っ越してきた御両親の心模様とか、さまざま気になります。
このまま終わりませんよね???
ここで終わっちゃうの…⁈契りを交わした時点で嫌なフラグ立ってるなーとは思ってたけど、巻末SSで動物たちを眷属にしたみたいだし次回から話の舞台が天界に移るのかな?
早く続きを出してください。
Posted by ブクログ
100年前の星奈の一族についてやっと判明した
ただ、村の若者達は花印について対して知りもしないでミトを迫害してた
それが習わしだと信じてたんだろう
それから何故かミトの命を狙う者が現れた
多分堕ち神が関係しているんだろう
無事花の契りを済ませたので波琉と天界に行けるようになったが次巻はどんな展開があるんだろうか