【感想・ネタバレ】世界一流エンジニアの思考法のレビュー

あらすじ

noteでも大人気! 米マイクロソフトのエンジニアが放つ最前線の仕事術

頭が先、手は後。一流の仕事のカギは順序にある。
――楠木建(経営学者)

知的生産へのリスペクトがイノベーションの源泉だ。
――落合陽一(メディアアーティスト)

「怠惰であれ!」「早く失敗せよ」――
米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは?
“三流プログラマ”でもできた〈生産性爆上がり〉の技術!

・試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける
・より少ない時間で価値を最大化する考え方とは?
・「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する
・マルチタスクは生産性が最低なのでやらない
・“脳の負荷を減らす”コミュニケーションの極意
・コントリビュート文化で「感謝」の好循環を生む……etc.

仕事と人生を「自分の手でコントロールする」最高のスキルがここに!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本書で学んだこと。批判ではなくフィードバック。早く失敗することに価値あり。検討より検証。理解に時間をかける。理解・記憶・反復。相手を批判しない、そして、自分の考えとして意見を言う。「技術は地味な積み重ねこそに真価が宿る。何かを身につけるのは、決して即席ではできない」。 最後に著者が述べているように、批判文化こそこの国の問題点。私も批判ではなくポジティブフィードバックに変わるしか未来はないと思います。

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2025年08月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

以下のことが印象的でした。
自分もエンジニアなので大切にしていきたい価値観です。

・試行錯誤は「悪」である。
→思い付きの試行錯誤では技術力が向上しない。
→自身の頭で仮説を立て、その後検証するようにする。
→自身が正確に理解できると未来の生産性も向上する。
→「理解できる」=「説明できる」→「自分で仕事をコントロールできている」→幸せ

・Be Lazy(怠惰であれ)
→20%の仕事が80%の価値を生むので20%だけやればよい。
→バリューを生む仕事を優先的にやる

・生産性を高めるには
→技術を徹底的に理解し、すぐに取り出せるレベルの知識にする
→WIP(Work In Progress)は常に1にする

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2025年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一流のエンジニアの思考法や働き方について
書かれている書籍であった。
その中には理解に時間をかける、
マルチタスクをしない、時間を固定する、
その場で解決する等難しい内容は少なく、
明日からでも実践できそうな内容であった。
それらは脳の酷使をやめ、
脳のスペースを空けて
身を軽くしていこうということであった。

日本とアメリカでの働き方、文化の違いにより、
日本が技術の遅れがあることを改めて感じ、
自分だけでも批判思考をしないような生き方をして、仕事が少しでも苦痛にならないような働き方をしていきたいと感じることができた本でした。

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2025年05月02日

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