あらすじ
百貨店勤務の紗弥のもとに、海外から帰国した御曹司・文哉が突如上司として着任する。なぜか紗弥のことを良く知っていて、仕事中何度も助けてくれる文哉。ある時、過去の恋愛のトラウマを打ち明けたらいきなり求婚されて…!? 身分差を気にしていたが、彼の深い愛に包まれて結婚を承諾。「諦めろよ、俺の愛は重いから」――溢れ出した文哉の独占欲は留まるところを知らず、身も心も蕩かされ…。【極上スパダリの執着溺愛シリーズ】第2弾!
...続きを読む感情タグBEST3
良いお話
このヒロインの様に困難で不自由な生活を強いられている方が皆幸せになれる訳ではないけれど、そういう方が一定以上おられて今も心無い言葉で傷ついている現実に一人ひとりが目を背けてはいけないと教えられました。
ここのヒーローのようなきっと優しい誰かが支えてくれるではなく、皆が少しずつ支え合う世の中にしなければ。と思わせてくれるお話でした。
文哉くん。紗弥ちゃんを抱き潰しかねない程彼女が好きで好きでたまらない模様。
プロポーズも早いし、ずっとラブラブでした。
誠実
少数派の生きづらさ、それはほぼ差別につながっている現実。目の悪い人はたくさんいるから眼鏡を掛けてても問題ないのに補聴器の方には一歩引いてるような。このヒロインのように意味なく悪意に晒されるのは本当はおかしいことなんだと作者様が声を上げてくれた気がしました。そして、ヒーローの重い愛情がとても素敵❤️🔥なお話でした。
本当の優しさとは何かを知れる話
偶然ですが、中途失聴の勉強をしているところでした。多様性の社会の中、本当に優しい人とは、真の優しい社会とは、それを創り上げるには などが凝縮されてる話でした。
両親から愛情を受け取れなかった文哉と障害がありながらも努力を惜しまないさやちゃんの純粋な愛が素敵でした
匿名
学びがありました!
ラノベは最近ハマって、この作品に辿り着きました。片耳が不自由という設定の女性がヒロインで、その日常の不便で困難な点が細かく描写されていて、とても学びがありました。「溺愛もの」のお話ではありましたが、いろいろと考えさせられましたし得るものもたくさんありました。感動で何度も涙が出ました。とてもいい作品でした。
最高
こんなに溺愛出来るのが御曹司でイケメンなんて最高しか言えません。障害に苦しんでいる人にスマートな対応が凄すぎる。又心までスマート過ぎて何も言えません。
溺愛がすごい♡
作者買いですが、今回は私史上最速で一気に読んでしまいました。中盤あたりから先が気になって仕方ない展開!でも、最後はハッピーエンドでホントよかった。、
作者買いです
最近専門的なお話の内容説明が多いなと感じていたので、今回も冒頭からもしかして…と心配しましたが全く心配なしでした。そして、読みたかったオフィスラブで頼もしいヒーローからの溺愛でとってもよかったです。久しぶりの東郷デパートでのお話。真山さんと藍華ちゃんのお話も久しぶりに読みたくなりました。やっぱり佐倉先生の作品はハズレなしでオススメです。