あらすじ
売春宿で殺されたサミット関係者の男。テロを警戒する政府はポーに捜査を命じる。ポーは3年前の強盗殺人事件との関連を疑い……
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Posted by ブクログ
《ワシントン・ポー》シリーズ第四作。
要人の搬送を請負う会社の社長が売春宿で撲殺される。急遽捜査に加わることになったポー達。次第に明らかになる過去の戦地での事件、強盗団達、ラットの置物。最後に辿り着いた真実とは……?
中々のボリュームだけど一気に読み進めてしまった。途中までは過去の事件とか色々と情報量が多くてどうなるんだ…?と思ってたけど要らぬ心配でした。笑
今回も犯人の動機は重いけどまだ救いのある終わり方で良かった。
クッキーが出てきた時の絶対スケープゴートだろ感。
ティリーの話には耳を傾けるべし。
謎の贈り物には気をつけよう。
ポーの反骨精神の凄さはもう笑ってしまう。
家問題が解決したから次こそ実の父親が判明するのかな?
エステル・ドイルの出番が少なくてちょっと残念。
次作ではフリンが復帰フラグたったから楽しみ!連続殺人事件で植物学者?気になる〜。
Posted by ブクログ
この巻は分厚かったので途中時間がかかったけど後半は一気読み。あいからず一章ずつの区切りが短いので読みやすい。なんやかやハッピーエンド?なのもよい。
Posted by ブクログ
シリーズ4作目。安定して面白いし、700ページの長さだが無駄な描写があまりない。
今回は「MI5」という英国の暗躍組織が登場。日本の公安警察みたいなもの?
毎度犯人当て・動機の解明で終わらずに、犯人が判明してからの1対1での対決という劇的な展開に定評のある本シリーズだが、今回はそれに加えてMI5との諜報戦要素もあり。イギリス政府が隠蔽したかった秘め事がまるまる動機に繋がっており、スケールの大きい作品に仕上がっている。政治色もあり、英国民ならさらに評価は上がっただろう。
「ワシントン・ポーの出生の謎」というサイドストーリーがシリーズを通して着々と進んでいくのもシリーズ読者としては気になるところ。実はMI5はこのためだけに登場させたのでは?