あらすじ
好きなことが見つけられず、放課後を持て余す女子高生・高峯。ある日、電車内で落とした本を取り違えたことから読書好きの他校の生徒・咲倉と出会う。「本」を介した放課後のみの不思議な交流の中、高峯と咲倉はお互いに惹かれ始めていき――。友情でも恋愛でもない、ふたりだけの名前のない関係性を育む少女たちの青い春――。
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感情タグBEST3
前作の春とみどりの最終巻リリースから、3年になるんですね。また深海先生の作品を読むことができて、とても嬉しいです。相変わらず儚げなタッチで紡がれる、引き込まれる人間関係への描写。見事としか。二人の青春がどう描かれていくのか、楽しみです。