あらすじ
一宮高校文芸部と二葉高校文芸同好会の合同活動として始まった合同誌の作成。咲倉に付き添っていた高峯も寄稿をお願いされてしまう。悩みながらも自らの想いを言葉で紡ぐ体験を経て、高峯は目を逸らしていた「未来」へと踏み出す。今度こそ「好き」を大切にするために――。そんな高峯を見つめる咲倉にも新たな想いが芽生え…。特別な関係性を育む少女達の青い春、転機の第4巻。
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Posted by ブクログ
4巻の表紙をご覧ください。
クリスマスマーケットの光のページェント(イルミネーション)の下を歩く高峯さんと咲倉さんです。
・向かって左側を歩く女の子は、高峯 司(たかみね つかさ)さん、一宮高校(女子校の進学校)2年生(元バレー部で、現 帰宅部)。
・右側の女の子は、咲倉 詩織(さくら しおり)さん、二葉高校(お嬢様学校)2年生(文芸同好会)です。
一宮高校では、文芸部の部室である活動が始まりました。
それは、翌月の二葉の文化祭に合わせて合同誌を作る活動でした。
放課後に咲倉さんが一宮高校にやって来るのが嬉しい高峯さん。高峯さんの教室で、咲倉さんと隣同士の机に座って「同じクラスになったみたいですね」と喜ぶのでした。
二葉の文芸同好会には(待望の新入会者)1年生の星野さんが入り、一宮での活動にも加わります。
なんと!高峯さんも、、、付き添いで文芸部の部室にいるうちに、ゲスト寄稿者としてエッセイを書くことになりました!
そして、二葉の文化祭で、文芸部の前で出来上がった合同誌を販売する二人。。。
冬が近づいていました。
高峯さんは、咲倉さんをクリスマスマーケットに誘い、光のページェントの下、ある決心を告げるのでした。。。
そして、咲倉さんの心にも。。。
ようやく、好きだと思えるものを見つけた高峯さん。
そんな4巻も、きゅんきゅんしながら読んであげてください♡
わたしも高校の時、文芸部に入ればよかったわ。。。
(5巻へ続く)
〔本書紹介文〕
一宮高校文芸部と二葉高校文芸同好会の合同活動として始まった合同誌の作成。咲倉に付き添っていた高峯も寄稿をお願いされてしまう。悩みながらも自らの想いを言葉で紡ぐ体験を経て、高峯は目を逸らしていた「未来」へと踏み出す。今度こそ「好き」を大切にするために──。そんな高峯を見つめる咲倉にも新たな想いが芽生え…。特別な関係性を育む少女達の青い春、転機の第4巻。
〔目次〕
第24話
第25話
第26話
第27話
第28話
第29話
第30話
第31話