あらすじ
メンバー全員が幸せで、結果も出す!
そんな“ドリームチーム”の共通点とは?
★「幸せなチームづくり7か条」★
<1>対話する・目をつむらない
<2>ジャッジしない・正解を求めない
<3>執着しない・リセットする
<4>任せる・委ねる・頼る
<5>経験を教訓にする
<6>相手を変えるのではなく自分が変わる
<7>愛のループを自分から始める
メンバーが幸せに働き、社会にその幸せを広げていくことが、未来も必要とされ続ける組織の条件。最先端を行く経営者はそのことに気づいています。ウェルビーイング・マネジメントが注目を集める今、本書はその基本と、幸福が組織と働く人に与える影響の最新の知見を解き明かしたうえで、どう実践していけばいいのかを紹介しています。ポーラ幸せ研究所が行った調査と分析から明らかになった、メンバー全員が幸せで結果を出すチームの共通点、「幸せなチームづくり7か条」は、今日からあなたの組織を確実に変えていくはずです。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
・やってみよう因子
・ありがとう因子
・何とかなる因子
・ありのまま因子
馴染みない言葉であったが、ひとはこれらを満たすことで幸福を感じる。自分も自分以外のひとにとっても幸せと感じる評価ツールだ。ひとが幸せと感じる瞬間はさまざまなものがあり、チームの幸福度を上げることが目標の私にとっては、ありがたいツールだ。定期的に自分と自分達の幸福度をチェックし、自分の目標がずれてないかを確認しようと思う。
幸せのチームづくり7ヶ条は、耳の痛いものから、これやってみようと思うものなど様々あった。個人的にはジャッジしない・正解を求めないことは難しく感じる。今までの経験が活かせなくなっていく、新しいものを取り入れていくパワーが年々難しくなってくる年頃(笑)、日々頭をアップデートするため、自他共に幸せを忘れず働くために活用したい。来年は楽しみながら進めて行くことを目標にしていこうと思う。
この本は幸福を科学的に捉え、実践していくなかで、修正しながらチームをつくり上げていき、そこで得た気づきを楽しむために必要なことが書いてある本であった。