【感想・ネタバレ】茶屋占い師がらん堂 黒猫日和のレビュー

あらすじ

看板娘・すずが母・きよと共に切り盛りしている、最福神社門前で人気の茶屋「たまや」。その一角では、占い師・一条宇之助が「がらん堂」として客を迎えている。ある夏の昼下がり、すずはたまやの戸口で、赤い首輪をつけた一匹の黒猫に出会う。すずの守護霊獣である「蒼」のことが視えている素振りをする猫を、不思議な気持ちで眺めていると、女性が愛猫・くろの名を叫びながらたまやに飛び込んできて……。占いとお祓いで、人だけでなく霊たちの傷をも癒し未来へと導いていく、大人気時代小説待望の第五弾!

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Posted by ブクログ

人だけでなく霊たちの傷をも癒し未来へと導いていくシリーズ第五弾。宇之助が知らなかった自身の父の思いに触れたりすずが行方知れずの父親の事で自ら行動を起こしたりと変化が見られる回。次作はより動きがあるのかな。

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2025年12月05日

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