【感想・ネタバレ】これが生活なのかしらんのレビュー

あらすじ

まさかこれが自分の生活なのか、とうたがいたくなるときがあります。

それは自分にはもったいないようなしあわせを感じて、という場合もあれば、
たえられないほどかなしくて、という場合もあるのですが、
それはもちろん自分の生活であるわけです。

その自分の生活というものを、つまりは現実を、
べつだん、大げさにも卑屈にもとらえず、そのまま受けいれたとき、
みえてくるのは「ほのおかしさ」ではなかろうかと思います。

ままならない生活にころがる「ほのおかしさ」を私はずっと信じています。
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自費出版作品としては異例の売れ行きを記録した
『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』の小原晩、書き下ろし最新作!

まぶしいほどまっすぐで、愛おしい。ままならない生活をめぐる38編のエッセイ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

仲良くなりたいと言ってくれた人が貸してくれた。僕も仲良くなりたかった。友だちになるかもしれず、それよりももっと淡くて名前をつけるにはもったいないような関係になるのかもしれない人。一瞬の気まぐれだと後から思い、知り合いでなかった頃の距離に戻るかもしれない人。僕は近づきたいから、彼女に借りた本を読む。

とっても良かった。人生を書いているから。

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2025年06月06日

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