【感想・ネタバレ】流警 傘見警部交番事件ファイルのレビュー

あらすじ

元捜査一課の南優月は被疑者の護送中に起こした事故が理由で「流刑」に。警察署が不要となり格下げされた、過疎地の警部交番で、禊の日々を過ごしていた。そんな辺境の地に突然、東大出身のキャリア警視正、榎木孔泉が赴任してきた。時を同じくして、地元の名士の妻が殺害され、優月はともに犯人を追うことに。謎が謎を呼ぶ捜査の行方、そして矜持を見失った警察官の行く末は? 元白バイ隊員の著者が警察の本分を問い直す迫真の警察小説!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

盛り込みすぎでもったいない。

二つの事件を解決したことになるが、まだ残る事件もある。
巻末になんと黒川博行氏との対談が。
確かに黒川氏のアドバイスのように描いたらめちゃくちゃおもしろい続編ができそう。

警察官としての矜持が胸を打つ。

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2023年09月10日

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