あらすじ
『良い感情を共有したい人がいる』
自分以外の誰かから求められる自分像を崩さないように、常に完璧美少女を演じてきた桂おとぎ。ついた学園での異名は、その名も“心撃の天使”。だけど、誰にも見せないはずの裏の顔を気になっていた完璧男子の一 刻(にのまえとき)に見られてしまう。実は同じく裏の顔があった彼を好きになり、一度フラれるも諦めないおとぎ。そんなおとぎに、惹かれ続ける二神雷(ふたがみらい)と、恋心を自覚した一 刻。3人の交錯する想いは、一体どうなる…!?
さらなる大反響必至! 完璧を装う男女の騙し合い(?)ラブ☆
学園で私だけが知っている、彼の裏の顔。
そして、彼だけが知っている、私の裏の顔。
──こんな共犯関係、ドキドキが止まりません!
学園のマドンナである主人公・桂おとぎ、通称”心撃の天使”。そんな完璧少女の彼女だったが、なんと誰にも知られてはいけない裏の顔を、学園の王子様である美男子・一刻(にのまえ とき)に目撃されてしまう!
衝撃で固まるおとぎだったが、実は一刻にも、知られざる裏の顔があって……?
突如始まった、学園で二人だけの秘密の関係。
お互い演じていた表の仮面を取っ払って、素の表情で笑い合う中で、おとぎの心は一刻に撃ち抜かれてしまい──。
優等生二人の初恋を描いた本作。
何といっても、恋の仕方がおとぎらしく、等身大で、綺麗で、そしてかっこいいのです!
恋愛漫画がお好きな方はもちろん、苦手な方でもきっとお楽しみいただけるはずです。
新しい学園ラブストーリー、ぜひお手に取ってみてください!
感情タグBEST3
ノノくん推しなので、紅ちゃんとうまくいってほしいと思っていましたが、紅弦もかなりいいな?!弦くんかっこよすぎてヤバい‥ノノくんと甲乙つけがたい‥そしてノノくんに出番をください‥
12月まで待てない…
5巻読み終わって、ひぃーーーってなりました。
もう、内容が好き
ただの少女漫画じゃない。お互いの深く考え合ってるところが、心に響く。
次巻発売まで、リピ読みです…早く12月になったくれー。
Posted by ブクログ
変なすれ違いのせいで勿体なく感じる。二神がここまで追いつく前に、いっこくはなんとかできなかったのかと考えてしまう。それにしても続きを読みたくさせるような終わり方が上手すぎる。
かっこよすぎる!
久々にとっても好きな少女漫画に出会えました!いっこく君もおとぎちゃんも2人とも顔が良くて眼福なのはもちろん、とにかくおとぎちゃんの性格がめちゃめちゃかっこいい…!おとぎちゃんに惚れました…!
Posted by ブクログ
おとぎちゃんの芯の強さ、人柄に惹かれて、自分はまだ釣り合うほどカッコ良くはないけれど、それでも近づけるように頑張る二神くんをめちゃめちゃ応援したくなった、、!_:(´ཀ`」 ∠):
匿名
可愛い!
登場人物がみんな可愛くていいです!
少しずつ進んでいく、変わっていく恋愛模様にキュンとさせられます。続きも気になります!
Posted by ブクログ
少女漫画はヒーローが格好良くてなんぼ、ということがあるけど、これは主人公がヒーローみたいな、戦士みたいな気概を持っていて、驚く。片思いが戦みたいになってる。でも、それが格好良い。もう少し2人だけの駆け引きを見ていたかったな。
Posted by ブクログ
益々加速する恋模様...!!じれもだだけどそこがいい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
紅ちゃんは思ってた以上におとぎちゃんのこと大好きで幼少期エピあまりに可愛すぎておとぎちゃん無邪気可愛くて惚れた、、、
これは幸せになって欲しい...!!!って思うの分かります(•ᵕᴗᵕ•)
いっこくはまだ勇気が出ないのかもどかしいですね...近づいては離れ......続きが気になります♡
キレながら嫌だった!!って照れてるのめちゃくちゃ悶でした(*´`)♡
匿名
素を知ってるのが、(学校では)お互いだけ、だったのに。
という独占欲を見せあうことができた、刻くんとおとぎちゃん。
それを見て、雷くんはどう動くのか。
どこか強く頑なな、紅ちゃんは弦さん(人タラシだよなあ)にゆさぶられたりしてるみたいなところで、次巻へって。
待ち時間はドキドキしっぱなしですよ。
今回も良かった
めっちゃイケメン。さいっこう。心の揺れがめっちゃわかりすぎて、刺さる…苦しい…突如何かが起きると反応できなくなるよね。わかるわかる。うまくいくといいね。
Posted by ブクログ
おとぎ、いっこく 会いたかった!
二人とも、美しくて可愛い〜。
二神くん、どうして押さなかった?
いっこくが思うように気持ちを表現できてないことを
いいことに、おとぎに勘違いさせるため?
ん…そんな計算をするような子には見えないし、自信
が持てなくて、という風にも見えない。
どんな理由があったのかなぁ。
おとぎを前にしたいっこくの不器用さは、学校での完
璧な一刻からも、素の一刻からも想像できないけど、
意外ないっこくの顔を見れるのは読者としては嬉しい。
でも、このままじゃいけないよね。
おとぎが外圧に影響されるとは思わないけど、女の子
に関しては、言動が驚くほど滑らかな二神が相手でも
あります。
それにしても、今のいままで二神の気持ちに気づかな
かったのは、おとぎのいっこくへの気持ちを知ってる
からって安心してたから? 少し鈍感?
意外といえば、紅ちゃんも…
もうすでに次巻が待ち遠しい。
読んだ方がいい
本当にくるしい、みんないいやつ、みんな可愛くてだーいすき、、なんでこんなに上手くいかないのー!?ってドキマギしちゃうけどそれも良い。本当に魅せ方が上手い。最高です。
完璧とわ。。ですね
ほうほうほーう。
また妙なとこで終わりましたね〰️(>ω<)
次巻、動きあるみたいだけど、あとはほんと少しのタイミングかもなあ〜。二神君もがんばっちゃーいるんだけど、すまん!
やっぱ刻君が、イイ♡
匿名
刻くん…
好き同士なのに上手くいかなくてすれ違っちゃうなぁ…ぎゅっとなる…
雷くんも好きだけど、刻くん頑張って…!
弦の過去も気になるし、紅ちゃんの想いの行方も気になる。
12月まで待てない…!
心情を書くのが上手すぎる、、
本当に最高でした、
表情と心情を描くのが上手すぎて胸がぎゅーーーとなりました。主人公がそれぞれ強くてかっこよくて綺麗で、すっごく魅力が溢れてて最高です。次が待ち遠しすぎる、、、幸
Posted by ブクログ
今、一番電車で読んではいけないマンが。なぜなら顔の表情筋が活躍しまくるから。ニヤニヤしたり、ハッとしたり、眉をひそめたり……。これだから少女マンガはやめられない。
おばあちゃんと美術館に行くおとぎちゃん、恋する乙女でとても可愛い。その一方で自分の恋する気持ちを客観的に見てもいる。それでも電話がきちゃうと嬉しくなっちゃうの本当に可愛いがすぎる。
なのにせめぎ合うからこそ、相手の気持ちを慮ばかってブレーキかけちゃうの切ない。このままだと二神君のターンなので、一刻はまじで本気出して。二神君は分かってきている。
一刻が友人二人に本性をあらわした後、 それを「イヤだった」って言って笑い合うおとぎちゃんと一刻がとてもよい。幸せになれ二人とも……。
Posted by ブクログ
夏休みに突入した事で学生達はそれぞれの時間を過ごす事に
刻はいつも通りっぽい過ごし方だけれど、おとぎの方は祖母の家に逗留して更に美術鑑賞ですか。ナカナカに趣味の良い事で
おとぎの場合は好きな人と離れてしまうという点が少し寂しいかもしれないけれど、その渦中で自分の心情に一致する名画と出会えた経験は彼女の心情的にかなり良かったのではなかろうか
あの絵に描かれた女性と同じように自分も恋文の共有がしたい。そう思わせられていただけに、時を同じくして思い出の共有がしたいと考えていた刻とメールの遣り取りが発生するのは良いね
これは恋文でも文通でもない。けれど遠くにいる相手と言葉を交わし合う掛け替えのない行為である
ただ、面と向かった遣り取りで無い分だけ、おとぎは封じ込めようとした自分の想いを意識せざるを得なかったようだけど…
前巻にておとぎと自分の差を痛感した雷。冒頭で自己啓発本を買っているシーンに「おおっ!」と思っていたら、そんな彼に対して紅は痛烈だね
今の雷のままでは確かにおとぎには並び立てないだろう。けれど、並び立てないからと遠回りしようとしたら、もっと並び立てなくなる。おとぎという個人から好かれたいなら彼女と向き合い続けるしかない
面白いのはここで紅が言っている事は、まるで彼女自身がおとぎと向き合う中で培ってきた信念のように思える点か。あまり語られる事はないけれど、彼女は彼女でおとぎの親友で居る為に色々と覚悟を決めているんだろうなぁと思えたよ
急遽始まったコテージ宿泊編。刻がおとぎとの距離を縮める為のイベントは他の思惑も絡まり恋愛劇の様相を呈する事に
前巻でも花火大会にて刻と雷による鍔迫り合いはあったけど、ここに弦や紅が混じる事でより多面的な要素を持つ宿泊となったね
おとぎへの接し方は変わらず雷の方が優勢のようで。困るおとぎに対し行動するスピード感、水着を纏った彼女への賛美
雷がおとぎと仲を深めていると刻はイライラを抑えられない。けれど、人の目があるから表向きの顔を維持しなければならなくて
そう考えると、紅の挑発を受けておとぎと向き合える自分になる為に裏を解放した彼の行為はおとぎへの想いを抑えるつもりは無いなんて宣言に受け取れるのかも
だから彼は今になって。いや、今だからこそ雷におとぎの裏がバレたのは嫌だったと伝えられるわけだ
ここでおとぎの方もムキになって否定するのを止めて、「イヤだった!」と伝え返すのは良いなぁ。こういうシーンを見ると二人ってお似合いなのだと感じられるよ
こうなってくると増々雷の分け入る余地は無くなる。元々がおとぎと並び立てないと藻掻いていたのに、刻は一段も二段も上っていた
ならば彼は刻よりも更に上る事を意識して行動せざるを得ない。それがあの「YES or NO?」に繋がってくるのだろうし。ただ、こちらが想像している通りなら、果たして雷のその行動はおとぎの隣に行く為に正しい行動だったと言えるのかどうか……
それでも彼は上り詰めた。暗闇で足元さえ定かではない中を。その行為を誰が貶せるというのだろうね
おとぎ達が恋の鞘当てをしているのを他所にまさか紅にも恋が訪れるとは思わなんだ。てか、おとぎに向けていた感情が重いというよりしっとりとしたもので留まっている点も意外だったけど
おとぎの隣に居る為に高い目標を自分に課しているだろう彼女としては、大人の男性というものに弱かったという事だろうか?
ただ、不幸だったのは弦が持つ大人っぽさにはそれこそ紅よりも長い人生経験で得た様々が詰まっていたわけで
眼鏡を外し墓に語り掛ける弦はどのような想いであの花言葉を捧げたのか?そしてこれは紅にとって失恋と言えるのか?
彼女の恋物語がどうなるかも俄然気になる構図になってきたね
Posted by ブクログ
相変わらず可愛いお洋服や髪型が素敵!
他の漫画では無いコマ割り?や見せ場の表現がただの漫画好きでもわかるくらいすごい!さすが久々にはまった少女漫画!
おとぎと刻だけでなく、お友達や家族との関係も好きだー!みんな好きだー!なんで大人になると男女の恋愛より女の子同士の友情が尊いと感じるようになるんだー!!
Posted by ブクログ
両想いなのが傍目からはまるわかりなのになぜくっつかないのか、すれ違いがもどかしい…。おとぎの男前な素と、レトロな服や小物の趣味が好ましい。今回は紅ちゃんの男前なところと恋が芽吹く瞬間が見られて良かった…!女の子たちがかわいくてかっこいいのは最高。もう終わり!?続きを早く!!って毎回思う作品に出会えて嬉しい。