【感想・ネタバレ】読書力のレビュー

あらすじ

本を読むことの意味は何? 案外答えにくい問いに、「読書によって…の力がつく」という形で答えていきます。コミュニケーションの力、人間を理解する力、さらに、自分をつくり、鍛え、広げることと、読書との関わりを示します。工夫や注意点、楽しみと辛さも述べて、活字離れの現代、あらためて読書の本質を考える1冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・本は読まなければならない
・聖書のような絶対的な本がないからこそ幅広い本を読んできた日本人
・本棚は自分の歴史
・本は買わなければならない(出版社の売上減は結果的に読み手の不利益になる)

新書の勧め、三色ボールペン、本のプレゼントなど


ビルドゥング 教養
ペダンティック 衒学的

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2025年12月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新書を読みたくなって購入。
文庫100冊、新書50冊を読書力の目安としている本書。読書はしなければならない。それは、価値観や多様性を身につけるために必須であるからである。

本を読んだらすぐ人に話すということは実践したいと思った。また、感想をシェアするときは、短くても引用を持ちいると深い話になるということもよい勉強になった。

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2024年08月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これからもっと本を、新書を読もうと思うきっかけをくれた本。
要約を言えて初めて、「本を読んだ」と言える。
覚えておきたい。

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2025年10月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すきな本しか読んでこなかった私には耳の痛い話もあったが、本を読み続けていこうと改めて思わせてもらえた。
仕事で人と話す機会が多く、会話力をあげたい私にとって、「脈絡のある話し方」のところはとても気になる内容であった。
「相手の話の要点をつかみ、その要点を引き受けて自分の角度で切り返すこと」参考にさせてもらいます。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【以下、オリジナル要約】

日本は読書立国だ。江戸時代における日本の識字率は、当時の世界水準と比較して著しく高かった。明治維新以降、日本は近代化の要請で急速に情報や思想を吸収する必要に駆られ、読書を中核とした向学心の伝統が培われた。この際、日本には聖書のような唯一絶対の価値を持つ本がないため、国内外の雑多とも言える本を積極的に読んできた。日本ではこの大量の読書が、いわば宗教による倫理教育の代わりをなしていたと言えるだろう。

しかし、日本では本は「当然読むべきもの」から「別に読まなくてもいいもの」へと変わってしまった。「本を読む読まないは自由」ではなく、少なくとも大学生に関しては100%読書をしなければならない。ここでの「読書」は「面白いことが最優先される読書」ではなく、「精神の緊張を伴う読書」を想定している。

「読書力がある」というラインを「経験」という観点から捉え「文庫100冊、新書50冊を読んだ」とする。「読書力」の効用は以下の2つだ。
①自己形成ー本を読まなければならない理由は、まず何よりも「自分をつくる最良の方法だから」だ。幅広い読書をすることで総合的な判断を下すことができるようになり、経験と思考を積み重ねることでアイデンティティはより重層的に安定してくる。また、読書は言葉を多く知ることができる。色々な言葉を知っていることにより、感情や思考はより複雑で緻密なものになっていく。
②コミュニケーション力ー読書をするとコミュニケーション力は格段に上がる。人の話には幹と枝葉があり、相手の話の幹をしっかり押さえる力は、読書を通じて要約力を鍛えることで格段に向上する。また、それぞれ自分の主張やペースを持つ複数の著者と付き合うことで、聞く力は練れてくる。

読書は高度に知的な精神的活動であると同時に、身体的行為である。スポーツと同じような上達プロセスがある。本を自分のものにするためには、線を引き、自分を積極的に本の内容に関わらせていかなければならない。

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2025年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読書のモチベ維持のために、10冊に1冊程度の割合で、「読書」をテーマとした本を読むことに決めました。そのルールを課してからの2冊目です。
前回の読書本とは、異なる考えもあり、面白かったです。

筆者が、「読書力がある」ということに対して、「まずは文庫本100冊・新書50冊読むこと」と定量的な基準を定めていて、この部分は非常にモチベアップにつながりました。私もまずはそこを目指してみようと思いました。

一方で前回読んだ読書本とは異なる考え方だと思ったのが、どんな本でも良いわけではなく、少し精神的に負荷のかかるような硬い本を読むように促している点です。私は、その時々で自分の読みたい本(勿論、硬い本も含め)を読みたいと考えているので、この点はあまり賛同できなかったです(私に読書力がないから、このような思考に陥っているだけかもしれませんが…。)

この本の中で、自身が重要と思った点に赤線を引くようにありましたが、私がこの本に線を引くとしたら、以下の2文です。

「自分の狭い世界に閉じこもって意固地になったり、自分の不幸にすべて奪われたりする、そうした狭さを打ち砕く強さを読書は持っている。」

「本をフロム・カバー・トゥー・カバーという形で全部読み通さなければ納得しないという考えを捨てることによって、本との距離はぐっと近づく。」

1文目は、読書をする目的として、私が探し求めていた答えのような気がして、思わずメモをとっていました。

2文目は、今後読書していく上で、参考にしようと思いました。これまでは、全部読むことに重きを置いていたように思うので、もう少し肩の力を抜いて、読んでみようと思いました。

本の最後に、著者のおすすめ100選があったので、気になった本は読んでいこうと思います。

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2025年04月29日

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