【感想・ネタバレ】高速戦艦「赤城」5 巨艦「オレゴン」のレビュー

あらすじ

日本軍は多大な犠牲を払いつつもグアム島を攻略し、米海軍の攻撃先鋒を潰すことに成功した。これを機に、日本政府は英国を通じて講和を打診をするのだが、米国政府からは一顧だにされない。なぜなら、米軍には強力な戦艦や巨大な空母といった新鋭艦が続々と加わりつつあり、次こそは勝利を得られると確信しているのだ。
米軍が戦力を拡大し続けるのであれば、このまま守りに徹していてもいずれ日本軍は押し負けてしまう。であれば自ら決戦を挑み、圧倒的な勝利をもって米国の戦闘意思を挫くしか道はないのか――。
トラックを根拠地とする米海軍主力を撃滅せよ、との難題を課せられた連合艦隊は乾坤一擲の大作戦を開始した。

「米国を和平交渉の場に引っ張り出すためには、決定的な勝利が必要となる。かの日本海海戦に匹敵するほどの勝利が」
連合艦隊司令長官 山本五十六大将

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Posted by ブクログ

「クェゼリンの惨劇」、惨劇過ぎる。
トラックへの補給路の蛇口を閉めるために長句進出した第四艦隊が、航空基地無力化の「ついでに」発見した在泊輸送艦艇を第四次攻撃隊まで繰り出して大戦果。
その輸送艦にはグアム奪還部隊の陸兵が満載…

これはひどい。

そして、トラック攻防戦のさなか送り込まれたTF23はどうなる!?(以下次号

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2025年05月23日

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