【感想・ネタバレ】竜の柩(3)神の星編のレビュー

あらすじ

東洋では神、西洋では悪魔とされる龍。人類の文明を二分する龍の謎を追究する九鬼虹人たちは、ノアの方舟伝説の地トルコ・アララト山中に、ついに“龍”を発見した。四千年の眠りから醒めた龍は突如浮上し、彼らを神の棲む惑星へと導く…。古代シュメール語を使い、聖書の記述に酷似した生活を送る人々。だが、そこでは神々の熾烈な戦いが繰り広げられていた!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

宇宙なのか、遠い過去の地球なのか?
2巻目で死んでしまったと思われた5人が更なる冒険へ。
神話や宗教の元がエイリアンではないか?

早く続きが読みたくなる。

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2013年04月26日

Posted by ブクログ

東洋では神、西洋では悪魔とされる龍。人類の文明を二分する龍の謎を追究する九鬼虹人たちは、ノアの方舟伝説のトルコ・アララト山中についに「龍」を発見、乗り込んだ。四千年の眠りから目覚めた龍は突如浮上し、彼らを神の棲む惑星へ導いた。古代シュメール語を使い、聖書の記述に酷似した生活を送る人々。が、そこでは神々の熾烈な戦いが繰り広げられていた。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ついに舞台は宇宙へ⁉︎
高橋氏のイマジネーション溢れる仮説は留まるところを知らず、もはや暴走の域を超えて広がってゆく。
こうなったらとことん付き合うしかないと腹を括れる魅力を感じます。

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2019年04月07日

Posted by ブクログ

1、2巻は現在の日本が舞台で3、4巻は異国の地で現在ではない舞台の設定で、歴史研究家九鬼虹人とその仲間たちの竜をめぐるなぞ解き冒険小説という感じである。
日本の神話や伝説や古代の神様が次々登場し、古事記や日本書紀をもとに歴史の地を訪れ、さらに外国まで旅をし、異国の神々の神話と結び付けて謎をといていく…歴史あり、SFあり、戦闘あり、オカルトありと満載である。
突飛な発想と笑って済ませればそれまでだが、高橋ワールドにぐんぐん引きこまれていく。
人物のキャラクターもそれぞれ惹かれる部分があり、戦う場面も見事だし、エンターテイメント要素が楽しめた。
まだまだ世界の歴史には謎が多いことを改めて感じた。

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2012年11月21日

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