あらすじ
天才美少女陰陽師、『神童』大連寺鈴鹿が禁忌に手を染めた悲しい理由。陰陽塾の食えない講師・大友陣、かつて『黒子』と呼ばれていた呪捜官時代の一大事件。国家一級陰陽師たちの語られなかった日々を綴る短編集。
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Posted by ブクログ
前巻から8ヵ月ぶりというたいへんアカン感じの刊行間隔
中高生にとって8ヵ月は長すぎですよ
内容はひとつひとつの文章がそれぞれの登場人物をこれ以上なくきちんと描写できていて
けちのつけようなく良いけれど
あまりに遅筆過ぎる
Posted by ブクログ
十二神将たちのエピソード寄せ集め。なかなか興味深く拝読。大友が全力で走る描写など、思えばなかなかに、感慨深い。彼が片足を失った理由がなんというか彼らしい手段というか、まぁどこかで見たような手法ではあるけれども、無謀な戦いを挑んで反撃され悲鳴と共に血塗れの……みたいな描写でなかったのがこちらの精神的にも穏やかに作用してくれて、よい。
2017.08.10
Posted by ブクログ
十二神将の短編集。
鈴鹿と大友の話はすでにBD特典で読んでいたこともあってがっつり読んだ感じがないのが残念。
次巻は本編が発売だと嬉しいなぁ。