あらすじ
示された相馬の悲願と多軌子の力。春虎に語りかける祖霊の導き。敵の手に落ちた『月輪』。仲間と共に策を練る夏目。動揺にざわめく十二神将。すべては上巳――運命の日に向けて、収束していく――。
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Posted by ブクログ
あっちこっちで始まる大祓。春虎がなぜ夏目たちの前から離れていったのか、その謎がわかる最新刊。そうだよなあ。転生ってことは、前世とのしがらみだってあるよなあ。特にあの人とはなあ。っていうか、どの作品でもあのお方は侮れないキャラ付けになるなあ、とwww 次のお話も楽しみです。あの子にいったいなにがあったのか。すっごく気になる!
Posted by ブクログ
これまでの登場人物が勢揃いです。皆、色々考えて己の信じるところに突き進みます。
やっと春虎と夏目が会えましたが、問題が…。
まだ(私の理解が足りないのかもしれませんが)、謎な部分を沢山あります。早く続きを読みたいです。
また、この巻での各登場人物の決断・行動を知った上で、もう一度これまでのストーリーを振り返ってみたくなりました。
Posted by ブクログ
味方側の伏線はおおむね消化したので
あとは敵方の設定並べて閉じていくことになるか
バトル描写はどれも出来が良いのだが
ここぞという燃えがやや足りなかった感じ
一行の描写による瞬間切れ味と
綿密な構成の組み合わせが
多彩な展開量の前にやや屈したかも
Posted by ブクログ
長い!(電子書籍にしたら厚さはわからんけど)
エピソードのあれもこれも全部この本に入ってるのか!?って思うと、本当に重要な巻だと。スピード感に負けまいとがんばって読んだあと、ゆっくりともう一度読んだところでなんとなく理解。再読でも楽しいのは重要だな。続き、まだかな?
Posted by ブクログ
謎も解けたけれど、その分今後どうなるのかという疑問も浮かび、非常に次巻が楽しみになりました。
あまり気に入っていなかった山城がなんとなく憎めなくなってきてしまった14巻でした。
Posted by ブクログ
なるほど。なるほど、なるほど…!
そうか、それで……あー、なるほどねー!!
めっちゃ面白い。
再会。みんなと一緒にいると、もう完全に春虎だなあ、という感じになるなあ。しみじみ。
あと秋乃よくやった。流されて言えないままだったらどうしようかと思った。
自分の中でいまいち多軌子たちの儀式の意義がよくわかっていないので、今後わかりやすくなってくれればいいなあ、と思った。…とりあえず読み直すべきかもしれない。