【感想・ネタバレ】愛をくれたのは死神公爵でした 27話「悔恨と贖罪」【タテヨミ】のレビュー

松田詩依 / SORAJIMA

伯爵家の使用人アニエスは幼い頃の記憶がなく、感情に乏しいため虐げられる日々を送っていた。
そんなある日、伯爵家の令嬢の身代わりとして「死神公爵」と恐れられるギルベアド・デッドリックスに嫁ぐこととなる。
しかし結婚する気がない公爵は次の嫁ぎ先が決まるまでアニエスを屋敷に滞在させることに。
恐ろしい噂とは異なり優しい公爵と接するうちにアニエスは少しずつ心を取り戻していく。
そして自身の失った記憶と、隠された能力があることに気付いてく――。

[momokuri · ★★★★★]

やっと本当の事が言え、互いを真に認識できましたね。よかった。ギルが一度は逃げようとしたけれど、アニエスが彼に勇気をくれた。本当に一番強いのはやはりアニエスの気がします。強くなければ人に優しくできないですものね。

＃ほのぼの ＃泣ける ＃ドキドキハラハラ

[ミンネ · ★★★★☆]

アニエスの魅力

本当のことを知ったらギルを攻める側の人間だっているはず。アニエスは一人苦しんできたギルの心を癒し、自分がギルと出会ってからどんなに救われたかを話す。アニエスの魅力炸裂の回でした。