【感想・ネタバレ】海の鳥・空の魚のレビュー

あらすじ

どんな人にも光を放つ一瞬がある。その一瞬のためだけに、そのあとの長い長い時間をただただすごしていくこともできるような――。恋、カレッジライフ、うたかたの日々。まちがった場所に戸惑い、溜息しつつ、何かをつかんだ輝きの一瞬、喜びの涙がこぼれた。海中に放たれた鳥のように生きてゆく、大好きな仲間たち。気鋭女流のきらめく作品集。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙の絵が素敵なので手に取りました。

萠 鷺沢
めぐむ さぎさわ
という名前
にも驚きを感じました。

群ようこ
さんが解説を書いていますが,納得できました。

内容は,すべて短編で,21あるので一度読んでみるのがよいと思います。

最初の「グレイの層」

著者の姉かもしれない登場人物。
最後のページをめくると,ただ一行。
「ねえ,わたし、あなたと結婚したい」

すごい。ここまで余韻を残して断言できる展開に唖然とした。
この人の本をたくさん読んでみようと思いました。

0
2012年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とある実力テストに載せられていた一冊である。

雨の日に、置いてある傘を盗って降りてしまう少年と、盗られたことに気付くおじさんの対比。
その感じが、ありありと自分の心に響いて、忘れられずに購入した思い入れのある短編集なのだ。

(テストだから、その時はどっぷりと浸っているわけにはいかなかったのだが)
自分の気持ちと「ぴったり」符号する話(というか言葉の使い方というか)は、本当はあまりないように思う。
それは、感動や涙とはまた別物である。

何度も読みかえしたくなる本とは、こういうことをいうのかな、と思った。

0
2014年03月14日

「小説」ランキング