【感想・ネタバレ】激烈! 日英同盟艦隊【3】のレビュー

あらすじ

米太平洋艦隊の主力部隊は、聯合艦隊を撃滅するためマキン環礁で待ち構えるも、日本側の陽動作戦に嵌り、日英艦隊と砲撃戦に突入する。
この戦いで米艦隊は、新鋭戦艦アイオワをはじめ三隻の戦艦や、空母エンタープライズIIを失ってしまう。
反撃の糸口を模索する合衆国艦隊司令長官キング大将は、日本に占領されていたウェーク島奪還を試み、上陸部隊を伴った米機動部隊を差し向け、見事占領に成功する。
しかし、ウェークを奪われた聯合艦隊は、小沢治三郎中将の第三艦隊と、古賀峯一率いる第一艦隊を出撃させ、米艦隊に猛反撃を仕掛ける。
日本側勝利にみえた戦いであったが、これはキング大将の仕掛けた「二正面作戦」の始まりだった!

本書は1997年12月・1998年9月に学習研究社より刊行された『帝国大海戦(5)(6)』を再編集し、改訂・改題したものです。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

米のマーシャル諸島とウェーク島の二正面攻勢に苦慮しながら決戦のために踏ん張る日英軍。 日本軍仕様スピットファイアや彗星の英軍仕様。その改修型など架空戦記らしい展開でした。 戦艦信濃とか決戦が楽しみだ。

0
2024年09月30日

「歴史・時代」ランキング