【感想・ネタバレ】激烈! 日英同盟艦隊【1】のレビュー

あらすじ

北アフリカの植民地を巡り、イギリスとフランスの緊張は限界に達していた。
いち早くフランスの支援を決めたアメリカに対抗し、イギリスの首相チャーチルは、極東の国・日本と、再び日英同盟を復活させるといった奇策を打つ。
手始めとしてチャーチルは、最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズを旗艦とする東洋艦隊を太平洋へ送り込む。
強力な助っ人を迎えた日本聯合艦隊は、イギリスと共同して、ジャワ海に展開する米アジア艦隊、オランダ艦隊と対峙。
闘いの火蓋が切られるのだった。
世界各国を巻き込むことになる日英同盟vs超大国アメリカの戦い。大洋の覇権をかけた世界三大海軍の死闘がついに始まる!

本書は1994年7月・1996年5月に学習研究社より刊行された『帝国大海戦(1)(2)』を再編集し、改訂・改題したものです。

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Posted by ブクログ

昔出た帝国大海戦の改訂・改題した小説。
日英が同盟を結び米仏と大戦に突入。緒戦で南方を制圧しマーシャル諸島に来た米艦隊を痛撃するも逃がす。そのために大量の燃料消費により身動きが取れない間に再度来襲した米艦隊に手も足も出ず…。と展開が面白い
イギリスとフランスと敵対するという珍しいシチュエーションの小説ですね

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2024年09月12日

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