あらすじ
仕事がたまって終わらない。
なんかいつもドタバタしている。
やり直しが多い。
こんな悩みを抱えている人は多いでしょう。
人は減っているのに仕事量がかわらなければ、必然的に時間がかかってしまいます。
それなのに、働き方改革が浸透し、「早帰りするように」会社から言われているのが現状です。
さらに、自分ひとりだけの残業ならまだしも、
他人と一緒に進める仕事の場合、自分のせいでその人達まで巻き添えにしてしまう。
これでは人間関係もギクシャクしてしまいます。
こんなときにこそ身につけるべき能力が「段取り力」です。
コレさえ身につければ、仕事が遅れず、計画通りに終わらせることができ、焦ることもありません。
周りからの信頼を得ることができ、プライベートの時間も取れるようになるのです。
ミスなくテキパキと仕事を進める具体的な方法と習慣を50項目でまとめました。
「段取り力」は生まれつきのものではありません。
どなたでも、いくらでも高めることができます。
ただ、パソコンスキルなどを断片的に高めるだけでは身につかないので、
本書では優先順位とスケジュール管理の2つを土台にして、
定型業務と日常生活のヒントまで学べるようにしています。
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Posted by ブクログ
段取りとは何かを改めて考えることができました。
頭では、こうした方がいいと思っている方法や仕組みであっても、なかなか行動に移すことができません。
そういった矛盾も、段取りをしっかりと行うことでコントロールできるのではないでしょうか。
前職では、タイムスケジュールを組み時間を重んじていました(やりすぎ感はあったので辛かったですが)。スケジュール管理の大切さを改めて感じました。
今の職場も3ヶ月を過ぎたので、ルーティン業務やスケジュール感が少しづつわかってきました。雰囲気に飲まれてしまう前に、自分らしい仕事ぶりを取り戻していきたいです。