あらすじ
仕事は段取りとスケジュールが重要だ!
仕事にいつも追われて、納期ギリギリになんとか終わらせる。
それならいいが、たまに2・3日遅れてしまう。
さらに、慌てたために品質が悪い。
そんな仕事のやり方をを改善する方法をまとめました。
「もっとラクに成果を出したい」
「もう少し余裕を持って仕事をしたい」
「ミスも無くしたい」
だから、「手帳を活用し予定を管理しよう」と決意します。
でも、気付けば、挫折……。
「やるべきことをキチンと管理しよう」と思いTODOリストをつくったのはいいけれど、
皮肉にも「やりたいけど、やれていないリスト」になってしまう……。
やるべきことがわかっていても、なかなか手がつけられず、
期限間際で遅れてはいけないと思い、慌ててしまう……。
このように多くに人が仕事の進め方やスケジューリングに悩んでいます。
スケジュール成功の鍵は、努力や根性ではありません。
やるべきことを合理的に、ムダなく管理していくことが重要なのです。
本書は、プロジェクトマネジメントの手法を取り入れたスケジュールのつくり方と
段取りのつけ方を学べることができます。
一つ一つの仕事に集中でき、仕事を終早くわらせられることはもちろん、
慌てずに仕事を進められるようになるため、
ミスが減り、余裕も生まれるようになります。
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
要約アプリで読んだのみですべては読めていない。
以下は全て引用。退社前の復習と予習は、出来る限りやるようにしている。自分のためになるのでオススメです。(出来る限りにしているのは、自分に余裕がある時にだけでもやると自分のためになります。本当は毎日やるのが良いと思います)
退社前に「復習」と「予習」をすると、時間効率が上がる。「振り返る」「作業仕分けで、明日に備える」「スキマ時間にやる作業をリスト化する」の3つを毎日のルーティンにするとよい。
1つめは「振り返る」だ。「今日、やったことは何か?」「やり残した仕事があれば、なぜ終わらなかったのか?」「今日の教訓は何か?」と自分に問いかける。
2つめは「作業仕分けで、明日に備える」だ。作業仕分けには3種類ある。
まず、明日やることを明確にする。「明日以降に、追加でやるべき仕事はあるか?」「締め切りや作業内容の変更はないか?」「何かモレがないか?」と考えよう。
次に、いつ何をするか決める。「やり残した仕事は、いつするのか?」「新たに増えた仕事は、いつするのか?」「明日、空き時間を確保できているか?」と確認し、決めておく。
最後に、タスク置き場を整理する。「明日やる仕事はどこに準備してあるのか?」「バラバラに保管・管理されていないか? 片づけたか?」「明日、スグにはじめられるか?」を確認する。
3つめは「スキマ時間にやる作業をリスト化する」だ。ちょっとした待ち時間やスキマ時間ができたとき、何をしようかと迷って時間をムダにしないよう、短い時間でできる作業をリストアップしておこう。3分から5分でできることを考えてみると、スキマ時間を効率的に使って成果を出せるようになる。