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Posted by ブクログ
総じてキャラが濃い!
しかも結局は全員まともな人がいないという。
まだまともかなと思っていた某2人に関しては最後の最後でとびっきりの種明かしをされて面食らうという。
一番危険なのは、あなたでしたか!
そんな濃いキャラたちが、一般人には見えない存在の忘れ物というか心残りを消化させてお帰りいただくために奮闘する物語。
一般人に見えないことに対応するため、まあ誤解されること多数。
五十嵐さんは特にコミュ症(誤字にあらず)だから余計に。
五十嵐さんからの被害が絶大な警官の某キャラが不憫で仕方なかった。
誤解を解く方法もないからなあ。
キャラが濃いというか非常に癖が強いので、慣れるのに時間はかかったが、事件の内容的には面白かった。
特に最後の「赤さん」の事件は緊急性・緊迫感もあって先の展開が気になる作り。
しかもお見送りのシーンが感動的でもあり。
母の深い愛……泣けました。