あらすじ
家族の中で一人だけ地味だと蔑まれてきたマーガレッタ。そんなある日、婚約者だった王太子に婚約破棄され、さらには国外追放を宣告されてしまう。今までのひどい扱いに我慢の限界を超えたマーガレッタは家族と王太子を見限り、10年前に彼らと結んだ『ある契約』を結び直さずに国を出ていった。契約がなくなったことで、とんでもない能力を取り戻したマーガレッタは、隣国で薬師として楽しく暮らしていたが、そんな彼女のもとに自分を追放したはずの姉や王太子たちがやってきて――!? 「もう一度力を貸してほしいと言われても、絶対にお断りです!」チート級薬師令嬢の痛快サクセスストーリー、ここに開幕! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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ほのぼの
チート能力をみなさまと呼び、国に貸し与えさせられて、と他の作品とは違う展開で面白く読みました。ヒロインより周りの人たちが頑張りました。ヒロインが愚かな王や王族、家族に追い出されて、故国は転げ落ちていくのですが、立場上最後まで踏みとどまらないと行けなかった宰相と騎士団長が助かって良かったです。
契約したのは精霊かと思ってたら神の愛し子だったのか!しかも6柱も!
展開的にはにはありきたりだったけど、文章が面白いから一気読みしてしまった
面白かったので他のも読んでみようと思う
一気読み
試し読みをして気になり購入してから一気読みです。内容が面白くて読み続けてしまいました!!10年間って契約があって良かった…。これが永久だったら、もうヒロイン可哀想過ぎる。10年も虐げられても、薬が作るのが楽しいって言ってるヒロインは可愛いし、みなさまの言うように幸せになって欲しい。と思いました。みなさまの力は偉大です。借りてるだけなのに、自分の力だと勘違いした愚か者達の姿は読んでるだけでも嫌悪感が半端ないです。
最後の方の罵詈雑言は読んでても不愉快に成る程、手く書いてありました。あー、こういう人いるわ。ってなりました。根っから腐ってるのは、どうやっても腐ってるんだな。って思いました。ヒロインやみなさまが幸せになれて良かったです。人間味が強いと思ったら、やっぱりアルファポリスか…。毎回やってくれるな!好きだよ!この年限臭さ!!笑