感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2011年01月28日
ジャンルは妖怪バトるものと王道といえば王道なんですが、水上作品独特の味がよく出ていると思います。特に最後のほうの台詞の「これが人間だ」にはらしさが出ていると思います。
人嫌いの主人公が斬新。一緒に旅をしているのが、人好きの人外で、2人のやり取りがおもしろいなぁ。
どうして人嫌いになったのか、悲しい過去も知ることが出来た。嫌いになっても、仕方が無いと思う。
仲間も増えて、どんな関係になっていくのか。仲間に心を動かされて、人嫌いが和らぐのか。気になる。
Posted by ブクログ 2013年01月01日
水上悟志さんの作品なので買ってみました。
惑星のさみだれで惚れてしまったので、また楽しませてくれるかな?と思ったのですが、まー、面白かったです。
3人がメインキャラかなーといった展開ですが、兵頭真介が一番好きですね。そして灼岩は良いメインヒロインですね。
7巻まで一気に読んでしまったので、ざっくりと...続きを読むいきます。
Posted by ブクログ 2013年02月19日
妖狐の姉と人間の義弟。
人間なのに人間嫌いの弟がドンドン強くなって行くと良いなぁ。迅火のキャラは好きです。
ちょっとだけ触れた迅火の過去が涙を誘います。
Posted by ブクログ 2021年05月11日
超久しぶりに読み返してみた
本作の巻が進む毎に勢いとスケールを増していく熱量は結構好みだったりする
第1巻時点ではその熱量は大人しめなんだけど、それでも後々へ繋がっていく要素がちらほらと既に見えている点は満足できるね
人間嫌いで仙道の迅火、人間好きで妖狐のたま。強さを求め二人を追いかける人間の真...続きを読む介、改造人間として闇(かたわら)に近い存在となった灼岩
人と闇が共に在った戦国の時代に出会った四人から始まる物語
人と闇が共にあるから人は簡単に闇になってしまう。そして闇は人を襲う
誰かが正さねばならない状況。そこで色々と反対の要素を持つ迅火とたまが世直し兄妹として行脚というのは面白いね
ただ、問題なのが世直しの中で闇を退治することもあれば、人を懲らしめることも有るということ
灼岩への横暴を知り、暴走していた灼岩を倒した後は断怪衆の総本山に乗り込んでしまう流れはちょっと凄まじいね(笑)
Posted by ブクログ 2014年02月17日
戦国時代で、妖怪と人間の間の人々の話。
ある意味オーソドックスすぎるけど、期待は出来る作者さんなので、どうなるのか楽しみにはしつつ、普通だったので星3つ。
ただ、力に対する態度は、やっぱりすき。
Posted by ブクログ 2012年09月01日
絵は少し荒いけど、それが世界観にとてもあっていて面白い。キャラクターも全員魅力があり、読むうちに自然と物語に引き込まれ、ついつい続刊に手が出てしまう。