あらすじ
侯爵家の令嬢カルロッテには、幼い頃にさんざん意地悪をされた大嫌いな幼馴染……公爵家の令息ベルトランがいる。五年前にベルトランが留学したことによりカルロッテは平和な日々を送っていたのだが、公爵家を継ぐことになったベルトランが帰国したという話を聞く。そんなある時、カルロッテは友人の付き合いで仮面舞踏会に参加することに。その仮面舞踏会でうっかり一夜を過ごしてしまった相手の正体は、幼馴染のベルトランで……!?「カルロッテ、僕と結婚してほしい」すっかり紳士になった幼馴染に求婚され、溺愛される日々がはじまり……!?
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タイトルとは違う
意地悪幼馴染が大嫌い!なヒロインと
アプローチを間違えたヒーローのお話。
他のキャラもだけど、不器用すぎる人達ですね。
人の心は思うようには手に入らない。
面白かった
どちらかと言うと短いお話で、もう少し好きになったきっかけや、どうしてそこまで執着するほど好きなのか?などあるといいのに…と思いましたが、それでも面白かったです。
番外編が切なくて、どうしてそこまで思い詰めたのかの話も読んでみたくなりました。
幼い頃はカルロッテへの想いを拗らせまくったベルトランが軌道修正して奮起します。こういった話はよくありますが、これは面白いと思いました。カルロッテが気が強いのにお人好しなのがとてもかわいいです。
やー。終始甘かった。ベルトランの一途な気持ちが溢れてるし。子供の頃のエピソードとか、不器用すぎて(後から見たら)可愛らしいとは思うけど、それを取り戻そうと頑張ってるのは応援したくなった。