【感想・ネタバレ】姉飼のレビュー

あらすじ

さぞ、いい声で鳴くんだろうねぇ、君の姉は――。蚊吸豚による、村の繁栄を祝う脂祭りの夜。小学生の僕は縁日で、からだを串刺しにされ、伸び放題の髪と爪を振り回しながら凶暴にうめき叫ぶ「姉」を見る。どうにかして、「姉」を手に入れたい……。僕は烈しい執着にとりつかれてゆく。「選考委員への挑戦か!?」と、選考会で物議を醸した日本ホラー小説大賞受賞作「姉飼」はじめ四篇を収録した、カルトホラーの怪作短篇集!

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Posted by ブクログ

世界観が面白い。不気味、怖い、人間の狂気。
グロテスクな部分もあり、想像するのが恐ろしかった。
他の短編の『キューブ・ガールズ』も面白かった。でも、姉飼が1番好き。

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2023年05月19日

Posted by ブクログ

姉を飼ってみたいという心理が理解できなくもない自分がいてぞくぞくした。ダメと言われれば余計にそれを求めてしまう。そしてその快感を一度でも味わってしまってはもう抜けだすことはできない。

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2012年03月06日

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論理的さのかけらもない、理由づけもまったくない、僕がいちばん好きなタイプのホラー短編集でした。
表題作で日本ホラー小説大賞受賞の表題作もさることながら、僕がいちばん気に入ったのは『ジャングルジム』
視点人物(?)がジャングルジムで、説明もまったくなくものがたりは進行していきます。
あんまりしゃべると未読の方のおもしろみを損ねるので、遠慮しておきますが、この作品のすばらしさは誰かと語りたくなります。
嫌いなひとは嫌いでしょうし、賛否両論ありそうですが、だからこそ「否」のひとと討議をしてみたくなりますね。

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2011年09月03日

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非常に不気味で、美しい。夢中になって読み進めてしまいました。一読の価値有り!解説が筋肉少女帯の大槻ケンヂさんだったのが嬉しかったです。

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2009年10月04日

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 縁日の出店で並べられた体を串刺しにされうめき叫ぶ「姉」に魅入られる小学生の主人公の破滅を描いた表題作を含む四つの短編が収録されたホラーで、キューブ状の物体から好みの女性を生成したりジャングルジムが主人公だったり外界から隔絶された果物が生い茂る島で起きる無数の虫達による楽園崩壊などどれもグロテスクでおぞましくも一抹の切なさを残す読後感が強烈だった。

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2025年12月03日

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4編とも、とても寓話的な話だと思った。
シュールでグロテスクで「なんでこんな設定思いつけるんだろう?」と思ってしまう部分は多いんだけど、何かしら現実にある物事を再解釈して作り上げたんじゃないかと思う。

串刺しで売られる「姉ら」のおぞましい姿にどうしようもなく惹かれてしまう主人公、という図は、違法なペットや売春の比喩なんだろうなー。
そういう寓話なんだろうと捉えてもやっぱり、姉らの妖しくて背徳的な姿に主人公と同じ目線でなぜか惹かれてしまう。
ビジュアル想像するとどう考えてもただのグロだし暴れる姉たちは色気なんてないのに、不思議。

収録作の中では『妹の島』が一番好きです。
虫いっぱいでグロいのに、文章全体を覆う濃厚な果実の香りが感じられるような。美と醜が同時に襲いかかってくるようで印象的でした。

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2024年07月05日

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2015年、三冊目は、何度も読み返してる作品。
コッチの世界へのキッカケを作ってくれた作家、遠藤 徹のデビュー短編集『姉飼』。
収録は四編。個人的、好みの(逆)順に簡単な感想を……。 キューブ・ガールズ
基本、主人公である、若い女性の一人称視点で書かれ ている。彼女こそ、キューブ・ガールズ。キューブ・ ガールズとは……?
妹の島
コレは、登場人物それぞれの視点を巡りながら、話が 進んでゆく。呪詛的要素、体内に巣食う蟲、等々、収 録作の中では、最もホラー的ではある。
ジャングル・ジム
おそらくgymとjimをもじって、擬人化したら、の発想 から生まれた作品であろう。ラストの情景はきっ と……。
姉飼
「姉」を「飼」うこと、それは、監禁モノのソレとは 全く異なります。ココでは、身を滅ぼすコトも厭わな い、偏愛の形。オチを含め、話の展開自体に新鮮さは 特に感じないが、和風倒錯世界に通じるエログロ感。 個人的にその辺、大好物です。
全体として、四編、それぞれ異なった作風であり、好 みも分かれると思う。
ソレ以前に万民ウケする作品だとは思えないが……。
ここまでで、★★★★☆。
そして、ラスト、大槻ケンヂの絶妙な解説で、 ★4.5。

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2015年01月26日

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ネタバレ

私たちの常識が通じない世界に迷い込んでしまったようでした。グロさが強いけど、気味の悪さもしっかりあります。『壊れた少女を拾ったので』と差をつけたかったので★4ですがこちらもおもしろいです。

・姉飼
 設定が歪。シブヤが村か…とか蚊吸豚の気持ち悪さとかもう生理的な嫌悪感に訴えてきます。「姉」と名付けられた彼女たちがなんなのか。人間の欲望に恐ろしくなります。

・ キューブ・ガールズ
 性欲のはけ口とするだけでなく、最後は心まで…。少しずつ加速していくサディズムには表立ったグロよりも恐怖を感じました。自らの存在、アイデンティティが消えていく恐ろしさにぞわぞわします。

・ ジャングル・ジム
 人間に恋したジャングルジムの話。なんでこの世界のひとたちは違和感なくモノとしゃべるのか。それ自体がこわい。ジャングルジムを騙された男の比喩だと思うと…それもこわい。4作の中ではいちばん好きです。

・妹の島
 姉飼とタイトルが対になっているのかな。でも話に繋がりはなく、よくわからないという印象が強い。

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2014年04月27日

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日本ホラー小説対象を受賞した表題作の他に4篇を収録。おどろおどろしいストーリーや残酷な描写もさることながらどこか奇妙に歪んだ舞台設定が怖い。『姉飼』は結末はややありきたりだけど、ぬめぬめした脂の感覚が手に伝わってくるような話。他のお勧めは『ジャングルジム』。

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2013年07月07日

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え、えぐい!(10/7)

全体的に、えぐいぐろいえろいの三拍子な話。

姉飼
→純情と狂気が綺麗に同居した作品。SMの香りも少し。グロエロ。

ジャングルジム
→こういう人間ばっかりじゃないかなあ、今時って。少し切ない話。

キューブガール
→世にも奇妙な(略)の美女缶って感じだったな、設定は。歪んだ美女缶。まあきっとこっち先に読んでたら美女缶は純情なキューブガール、または誰かの玩具かなと。

妹の島
→これもっと肉付けしたら一冊にはなるっしょ!とは思ったが、この短さでもまあ十分っちゃ十分か。個人的にはこの短さで登場人物が少し多いのが気にくわなかった。島は、彼女の生贄で巣になったのだろうな。グロエロ。

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2011年10月25日

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縁日で売られる異形の化物「姉」に魅了された男の末路を辿るホラー。
最初にこれを読んだ時、自分はまだ中学生でした。以来ずっと思い入れのある作品です。ただ褒め言葉ではないです。「姉」の表現もさることながら、豚の脂を出してくるそのセンスがどぎつくて、気分が悪い。いつまでも頭の中から離れないのは「姉」に魅了された「ぼく」と同じ。
強烈な設定だけで最後まで突き進んで、しかもそれが成功しているので、短編集向きの作家さんだと思います。他の作品を読むのは勇気がいりますが、気が向いたら是非。

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2013年03月09日

Posted by ブクログ

ホラーというよりは、単にグロイだけとも取れる短編集。ケッチャムのオフシーズンなどが好きな方は好みかもしれません。個人的には「キューブガール」が好きです。

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2011年07月10日

Posted by ブクログ

ふとホラーが読みたいと思った時に出会った一冊。表題『姉飼』の独特な設定と『妹の島』の生々しい描写が堪らない

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2011年04月23日

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タイトルだけ見てえろい本かとずっと思ってましたが、計算づくしのホラー。「姉」はそういう名前の生き物であって血縁関係は特にない。だったら別に姉じゃなくて妹でも猿でも何でもいいんじゃないかという感じですが、そういう勘違いも計算の上。設定も物語も何じゃそら、ってなもんですが言葉を尽くしたつかみどころのない世界全体が不穏なオーラ出しまくり。まったりまつわりつく脂祭りそのもののようで品も兼ね備えた、どっちかというと昭和レトロな空気漂う短編集。全体的にはSとMの世界ですね。

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2009年10月07日

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なんとも不思議な世界観。
なんて妖美なのだろう。
黒い世界で何の疑問を持つことなく幸せに生きるこの世界の住人は素晴らしい。
なんて気持ち悪いんだろう。
いっておくが、気持ち悪いというのはこの場合褒め言葉だ。

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2009年10月04日

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不条理ホラーだ。良い意味で意味がわからないし、そもそも意味などないのかもしれないし、あるのかもしれない。
「姉」を手に入れたい執着に取り憑かれた果てに「僕」が見るものとは。表題作含めて四篇を収録した不条理ホラー短編集。

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2023年12月07日

Posted by ブクログ

前にも書いた気がするがホラーは苦手だ
何が面白いのかさっぱりわからない
ミステリだと解かれるべき謎があり
SFだとかがくっぽい嘘というガジェットがあるが
ホラーの求めるのは生理的感覚的てきてき気持ち悪さとか違和感であって
つまりガラスや黒板を掻き毟る音であって
ゴキブリとカブトムシの違いではない
こが理解できない
この作品も何が凄いかさっぱりわからない
日常からのズレはホラーじゃない
いわゆるひとつのだから何

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2019年01月11日

Posted by ブクログ

姉っていう、ヒトとは独立した生き物かと思いきや、元は人間でしたという話。他3編収録。特に何てことはない物語たちでした。

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2018年08月10日

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タイトルから想像される内容とは違った。まぁ、ホラー文庫から出ているのだから、当然と言えば当然なのだが・・・

四編とも異様な世界であるのだが、個人的には「キューブ・ガール」がいいかな。この作品の世界観も怖いし、女性から見るとトンデモないものなんだろうけど。

戦後日本のエログロが受けた時代の作品はこんな感じのが多かったのかな。

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2016年09月19日

Posted by ブクログ

「姉」や「蚊吸豚」や「脂祭」、「オゴロ芋」や「オニモン蜂」など、微妙に不気味なモチーフを使うのがうまい。

「姉飼」は、姉という奇妙な生物を飼うという設定もさることながら、「串一本」という表現もすごかった。
「妹の島」はグロテスクホラーのよう。

「キューブガールズ」と「ジャングルジム」は星進一や筒井康隆にもありそうな短編だった。

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2016年07月13日

Posted by ブクログ

【本の内容】
さぞ、いい声で鳴くんだろうねぇ、君の姉は―。

蚊吸豚による、村の繁栄を祝う脂祭りの夜。

小学生の僕は縁日で、からだを串刺しにされ、伸び放題の髪と爪を振り回しながら凶暴にうめき叫ぶ「姉」を見る。

どうにかして、「姉」を手に入れたい…。

僕は烈しい執着にとりつかれてゆく。

「選考委員への挑戦か!?」と、選考会で物議を醸した日本ホラー小説大賞受賞作「姉飼」はじめ四篇を収録した、カルトホラーの怪作短篇集。

[ 目次 ]


[ POP ]
人間の妄想の底知れなさに打たれます。

どうやったらこんなすさまじい小説が生まれるのでしょうか。

[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2014年09月05日

Posted by ブクログ

短編集。

内容紹介を読み、蚊吸豚という化け物じみた名前の生物とか
小さな村の繁栄を祝う脂祭りとか
「姉飼」というタイトルから姉が生贄になる風習のある
閉鎖された環境での邪教的なサスペンスを予想していたら
まったくかすりもしないエロ<グロ・フェチ系なお話でした。

ホラーっていうよりダークなファンタジー?
恐怖を感じるところはまったくなかったです。
「姉」って名前の必然性もまったくないし
期待してたのと違ったので★2.5ってところだけど
選べないので表記的には★3つ。
事前にレビュー読んどけばよかった。

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2013年05月18日

Posted by ブクログ

―――選考委員への挑戦か!? 物議を醸した第十回ホラー大賞大賞受賞作文庫化!
蚊吸(かすい)豚(ぶた)による、村の繁栄を祝う脂(あぶら)祭りの夜。
まだ小学生だった僕は、縁日ではじめて「姉」を見る。
姉は皆、からだを串刺しにされ、伸び放題の髪と爪を振り回しながら、凶暴にうめき叫んでいた!


借りも

うーん、これはあんまり肌に合わんかったなぁ

解説読んで、「あぁ、そういう解釈でいくんか」って分かるぐらい

ホラーではあるんやけど、気持ち悪さを掴みきれんまま終わってもうた感がある

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2012年12月30日

Posted by ブクログ

 「姉飼」は気持ち悪いのは分かるが、これがホラー小説大賞というのは何故?と思う。気持ち悪かっただけ。最後のオチというか事件も予想のつくもので驚きは無い。
 むしろ他の三作の方が良かった。「キューブ・ガールズ」は変態ちっくな男の願望みたいな話だし、「ジャングル・ジム」は擬人化したジャングル・ジムが恋する事により、一変、残酷な事をするようになる話で大槻ケンジが書いてもおかしくない話だ。筋肉少女帯の大ファンというのがよく分かる。私も筋少のファンだから、基本的にはこーいうのは好きだ。最後の「妹の島」は「姉飼」よりもっと気持ち悪い。だが、長編にしても面白い話で、著者のその後の活躍を予言していたような作品だと思う。
 ああ面白かったって感じじゃないけど、読んだこと自体は得した気分にさせてくれた短編集。でも、文庫版より単行本の表紙の方がインパクトはあったな。

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2011年11月20日

Posted by ブクログ

さぞ、いい声で鳴くんだろうねぇ、君の姉は―。蚊吸豚による、村の繁栄を祝う脂祭りの夜。小学生の僕は縁日で、からだを串刺しにされ、伸び放題の髪と爪を振り回しながら凶暴にうめき叫ぶ「姉」を見る。どうにかして、「姉」を手に入れたい…。僕は烈しい執着にとりつかれてゆく。「選考委員への挑戦か!?」と、選考会で物議を醸した日本ホラー小説大賞受賞作「姉飼」はじめ四篇を収録した、カルトホラーの怪作短篇集。

いや、摩訶不思議な世界でした姉飼。個人的に好きでしたその発想と物語が。最後のオチは如何なものかと思いましたが。
他のどの作品もとても個性的で面白かったかな。
『キューブ・ガールズ』さて、彼女の妄想?欠落?真実?
『ジャングル・ジム』訳もわからずだが、引き込まれた。
『妹の島』もっと煮詰めれば面白そうな話だった。

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2011年09月15日

Posted by ブクログ

「僕は縁日で、からだを串刺しにされ、伸び放題の髪と爪を振り回しながら凶暴にうめき叫ぶ「姉」を見る。どうにかして、「姉」を手に入れたい……。僕は激しい執着にとりつかれていく」


タイトル通りです。「姉」を「飼」う話。
書き出しから既にそうですが、とにかく奇をてらった作品になってます。そういうのが好きな人にはおすすめ。
ややエグい描写あり。

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2010年07月18日

Posted by ブクログ

「完全なる飼育」みたいな小説かと思っていた。

当小説にでてくるぎゃあぎゃあと喚く「姉」という生物って、やはり
社会一般の「姉」のイメージなんだろうか。

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2010年04月18日

Posted by ブクログ

 第10回日本ホラー小説大賞大賞受賞作である「姉飼(あねかい)」に書き下ろし3作「キューブ・ガールズ」、「ジャングル・ジム」、「妹の島」を加えた短編集。小説として非常に巧かった同じく大賞受賞短編、岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」とくらべると、いかにも未熟な部分が目立ちます。嫌な雰囲気をたたえた異形の世界構築については見るべきものがあると思うのですが、物語のオチのつけかたについては如何なものか・・・。
 夜店で売られる「姉」。「姉」と呼ばれ、人と同じ姿をしていながらも人ではない生き物。そんな生き物が夜店で串刺しになった状態で売られている。苦痛を感じることが喜びであるらしい。「らしい」とあくまで断定していないところがまた絶妙な設定でもあります。
読んでみたいと思う気持ちになる事そのものさえも背徳感を感じさせてくれます。 地元の若衆が巨大な脂肪を神輿代わりに担いでどろどろになる脂祭りや、村の特産品である、生命にかかわる悪臭を放つ蚊吸豚なる家畜など、なんとも気味の悪い世界設定は非常に魅力的でした。
 もしかして、もしかするとテーマは「純愛」と深読みする自分でした。

 人外と化した帝王とその息子たちによって支配されている果樹園島の崩壊を描いた「妹の島」なんか、ひたすら面白くてわくわくしながら読んでたら、ラストは打ち切り漫画みたいでした。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

さぞ、いい声で鳴くんだろうねぇ、君の姉は


というキャッチコピーが単行本にくっついていた事を覚えている。このコピーから私は「サディスティックにエロティック!!」な話を思い浮かべていたのだけれども、そういう点ではそれほどでもなかったかも。
解説にある大槻ケンヂ氏の「気持ち悪くて胸キュン」のほうが面白いな。内容とマッチするかどうかは別として。

本筋からは脇にそれるのですが、脂祭りのシーンは、異様で面白かったです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

夜店で「姉」という不気味な生き物が売っている。姉を欲しがる主人公。短編集。
・淡々としてる
・不気味

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2009年10月04日

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