【感想・ネタバレ】アイデアのちからのレビュー

あらすじ

全米で150万部を超える支持を得た本書は、マルコム・グラッドウェル著『ティッピング・ポイント』に触発されて書かれた。『ティッピング・ポイント』では、流行や社会現象を起こすものには、(1)少数の目利きに浸透する (2)記憶に粘る (3)背景が味方する──の3つの法則があることを明らかにした。本書はこの中の(2)「記憶に粘る」を掘り下げ、一度聞いたら決して忘れないメッセージについて、以下の6つの法則を明らかにした。(1)単純明快 (2)意外性がある (3)具体的 (4)信頼性がある (5)感情に訴える (6)物語性がある。勝間和代さんが「2007年に読んだ原書の中で、最もお気に入りの1冊」(勝間和代さんの本書解説より)。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

わかりやすい!読みやすい!
例示が多く、長い印象があります。個人的にはいくつかの例示がとても面白くヒットしたので、最後まで楽しく読めました。
学生の時に読んだからかもしれません。同じ部類の本を読む前に導入としてぜひ!

0
2022年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人の記憶に残るメッセージの5要素
・単純明快
・意外性がある
・具体的である
・信頼性がある
・感情に訴える
・物語性がある

0
2021年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

記憶に焼きつくアイデアの具体的な事例とともに、6つの原則を紹介している。
①単純明快である
②意外性がある
③具体的である
④信頼性がある
⑤感情に訴える
⑥物語性がある

1960-70年代にアメリカで流行になったという、「ハロウィン サディスト」というお菓子に偽装した爆弾の噂はまさしくこの原則が当てはまる。

2008年に出された本のようだが、古さは感じず面白く読めた。

0
2021年03月23日

Posted by ブクログ

尊敬する上司の推薦から完読。

この世の有名なフレーズは、天才的な人が生み出したものというよりも、フレームワークに当てはめると傾向が掴めるというところが驚いたし、ワクワクした。


とくに、より簡潔に(リードを取捨選択し明確に)を今後の業務の中でも今後も意識していきたい。

0
2020年12月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・記憶に焼きつくアイデアは、単純明快であって、しかも重みや深みがなければならない。

 「良い本だ」という評判を聞いて、ずいぶん前に手に入れてあった『アイデアのちから』だったのですが、長い間、積読になっておりました。先般、同じ著者(チップとダン兄弟)が執筆した『スイッチ』の方も手に入れたので、こっちを先に読まないと…と思い腰?を上げ読み始めたところ、なんと『ティッピング・ポイント』を補完する内容とのこと…分析よりも物語という主張の通り、記憶に粘るエピソードによって論拠が示され、やってみよう!という気にさせてくれる内容です。

 本書は、チップとダン兄弟が、アイデアが記憶に焼き付くつくしくみを追求した結果から生まれたそうです。兄弟は、好きな作家、マルコム・グッドウェルの著書『ティッピング・ポイント』が示した「社会現象が流行となる理由」に加え「記憶に粘る(焼きつく)アイデアと消えて行くアイデアの違い、効果的なアイデアがどのように組み立てられるか」を突き止めようとしました。その原則は、1単純明快である。2意外性がある。3具体的である。4信頼性がある。5感情に訴える。6物語性がある。の六つとのこと、もっと具体的に知りたい方は、手に取って読んでみてくださいね。

0
2020年05月02日

Posted by ブクログ

・マーケティングやアイデアに限らず、どのように働きかければ相手に理解され共感を呼び動かすことが出来るのかについての本
・コミュニケーションに関して答えを探している人であれば、会社員に限らず、一定の集団に属する学生や社会人でも役に立ちそう
・コンセプトの良し悪しを判断する基準としてSUCCESが利用できそう
・本書も具体的な事例を載せる(concrete)ことで伝えるパワーをあげている

0
2020年03月26日

Posted by ブクログ

アイデアを思いつく方法ではない。
如何に人の記憶に内容を焼き付けるか。邦題が疑問。

Simple
Unexpected
Concrete
Credible
Emotional
Story

短い章で構成されており、伝え方の本だけに入りやすい。特にお気に入りは、代数を勉強する理由。

2020.3.4

0
2020年03月06日

Posted by ブクログ

成功するアイデアには、6つの原則がある。(本書では“記憶に焼きつく”と表現 = 理解され、記憶に残り、持続的に影響する力をもつ、つまり相手の意見や行動を変えること)
 
単純明快で、意外性があり、具体的で、信頼性があって、感情に訴える物語(Simple Unexpected Concrete Credentialed Emotional Story = SUCCESS)であるかどうか。

タイトルから、優れたアイデアを生み出すことを要求されるマーケティングや企画職向けの書籍を想像しがちだが、本書では、自身の考えをどのように組み立て、働きかければ、相手に理解され、共感を呼び、動かすことが出来るのかを解説している。そのためコミュニケーションに関して答えを探している人であれば、会社員に限らず、一定の集団に属する学生や社会人でも十分役立つヒントを得られると思う。
 
「背筋を伸ばし、相手の目を見て、ある程度、身ぶり手ぶりを加えること」「これから話す内容をまず話す」「最初にジョークや逸話で関心をつかむ」「聴き手を知れ」「聴衆が何に関心を持っているか知れば、話を合わせられる」「何度も何度も繰り返すこと」(以上本文から抜粋)

巷に溢れるコミュニケーションに関するこんな助言は、食傷気味というか、正直ウンザリしていた。本書は原題の通り聴き手にStickすることに着眼しており、アメリカの事例とはいえエピソードも分かりやすく、主張に説得力を与えている。

0
2019年12月25日

Posted by ブクログ

邦題から受ける印象だと、独創的ですぐれたアイデアを生み出すための発想力や構想力について書かれた本のように思えますが、そうではありません。
原題は"Made to Stick"、自分のアイデアを多くの人たちの頭に”くっつけさせる”、すなわち脳裏に刻み深く印象付けるためにはどうすべきか、効果的なコミュニケーションのスキル・テクニックを豊富な実例をもって教えてくれる極めて実用的な内容です。
逆に言うと、独創的な発想力などまったく持ち合わせていない平凡な人でも、この本で提唱されるチェックリストを実践すれば、自身のアイデアを印象的で多くの人を惹きつけるものに高めることができる、というのがこの本の主張です。

チェックリストは”SUCCES”という六文字で表されます。
 Simple「単純明快であること」
 Unexpected「意外性があること」
 Concrete「具体的であること」
 Credentialed「信頼性があること」
 Emotional「感情に訴えること」
 Story「物語性があること」

この本に書かれていることのエッセンスは、終章のラストにダイジェスト形式でまとめられているので、そこの部分だけでも切り取って手元に置いておけば役立ちそうなんですが、それでも9ページもある。
「核となる部分を簡潔に」というこの本の教えに従い、個人的に印象に残った部分をさらに厳選して、以下備忘のため残しておこうと思います。

<単純明快であること>
・逆ピラミッド構造:新聞記事のリード。
・既にあるものを利用する:既存のイメージを活用。「ザボンとは要するに超大型のグレープフルーツ」。

<意外性があること>
・聞き手の推測機械を打ち壊す。
・謎を生みだして、関心をつなぎとめる。「土星の輪は何でできているのか?」

<具体的であること>
・「サドルバック・サム」:宗教団体が想定する「教会に来てほしい」詳細な人物像。

<信頼性があること>
・「ダースベイダーの歯ブラシ」:細部を語ることで生まれる内在的信頼性。
・シナトラ・テスト:「ここでうまくいけば、どこへ行ってもうまくいくさ」

<感情に訴えること>
・マザー・テレサの法則:「個人を見た時に私は行動する」
・マズローのピラミッド底辺部を避ける。:他人は自分より下にいるという誤った思い込み。
・「テキサスを怒らせるな」「テキサス人はポイ捨てをしない」:アイデンティティに訴える。
・「知の呪縛」:「他人も自分と同じくらい気にかけている」という思い込み。ピアノ二重奏財団の例。

<物語性>
・「シミュレーションとしての物語」と「励ましとしての物語」
・三つの筋書:「挑戦」「絆」「創造性」

0
2019年01月06日

Posted by ブクログ

記憶に焼きつくアイディアの6原則
1)単純明快である 
2)意外性がある
3)具体的である
4)信頼性がある
5)感情に訴える
6)物語性がある

1)単純明快である
・理想はことわざ。ことわざは「知恵のかたまり」で何世紀も生き残り、異文化間に共通して見られるものが多い
(火のないところに煙はたたない=55を超える言語に見られる)
・「知の呪縛」にかかると自分の知識を他人と共有するのが難しい
・星の王子さまのサンテグジュペリ
 「設計士が完璧さを達成したと確信するのは、それ以上付け加えるものがなくなった時ではなく、それ以上取り去るものがなくなった時だ」
2)意外性がある
・パターンを破ること
・ヒトは情報をえれば得るほど自分の知らないことに目を向けがち
3)具体的である
・文脈算数はアジアの学校に見られる特徴
・記憶はマジックテープに似ている。フックの数が多ければ多いほど記憶に引っかかる
4)信頼性がある
・統計自体が意味を持つことはない⇒統計は関係性を示すために使われる
5)感情に訴える
・一旦分析をすると、感情に訴えられたときの反応まで変わってしまう(感動しにくくなる)
・世界一の芝の種ではなく、世界一美しい芝を言い忘れる
・数学は頭脳の筋肉トレーニング。数学は何かの目標を達成するための手段であって数学自体が目的ではない
6)物語性
・頭の中で練習しただけで、体を動かす練習の2/3の効果が得られている

・アイディアを記憶に留めるかどうかを決めるのは聞き手である
・知識が豊富なヒトは、どうしても全部伝えたくなる。そうすると大量の情報の中にリードが埋没してしまう

0
2018年12月09日

Posted by ブクログ

記憶に焼きつくアイデアの六原則
1単純明快である
2意外性がある
3具体的である
4信頼性がある
5感情に訴える
6物語性がある
叩き手と聞き手
人名、人名、とにかく人名
テキサスを怒らせるな
ハリウッド映画界におけるイメージ:明確なコンセプトの企画。スピードはバスを舞台にしたダイハード、エイリアンは宇宙船を舞台にしたジョーズ

0
2018年11月18日

Posted by ブクログ

何かアイディアを思いついたとき、それを人に伝えたいと思うのならこの本を一読する価値はあると思う。本当に重要なアイデアNANONI、全く人が耳をかさない時、この本に書いてある状況と照らし合わせて適切な行動をとることで人を動かすことができるように思う。

0
2018年11月12日

Posted by ブクログ

どんなアイデアがあっても、それが相手(たとえば決裁者)の記憶に残らなければ、役にはたたない。どうすれば、それが記憶に残るのか。この本では、succesがキーとなると主張する。これは、・Simple・Unexpected・Concrete・Credible・Emotional・Storyの6つのファクターの頭文字。プレゼンするときには、これに気をつけようと思う。

0
2018年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

フォトリーディング&高速大量回転。

この手の研究家が書いたベストセラーは、研究結果を面白く読ませるためのテクニックが用いられているので、読みやすい分読んでいて疲れた。例示が多すぎ。ゆっくり読むのには楽しめて感動的なのだろうが、速読には向かないと思った。しかしながら、人に印象を植え付けるテクニックについてはよくわかった。例示も(多すぎだが)面白かった。

単純明快に・意外性を保ち・具体的で・信じる要素(細部を調べてあったり権威づけがあったり)・感情に訴えれば、記憶に残る。それを物語的に話す。

下記に付箋を貼った個所の要約を載せる:

34:トルストイ「幸福な家庭は似通っているが、不幸な家庭はそれぞれ違う不幸を抱えている」。
同じように失敗した(忘れられる)広告には色々あるが、覚えられる広告には一定の要素がある。

43-44:5つの要素で確認するることは、他の要素を切り捨てること。

48-49:記者が戦地から電報で社に伝えるように、最も伝えたい重要事項を先に伝える。

66-67:具体的にシンプルに。

100:意外性(驚き)は、後で考え納得できるものに限る。

113:優れた文はすべて謎かけではじまっている。読者に疑問を与える。

119:興味の隙間。知らないことを知ると知りたくなる。埋め合わせたくなる。

139:生活は具体的だが言葉は抽象的。世界は寓話を求めている。具体的な話で聞く者は実感する。

145:五感で感じるものが具体的なもの。

148:具体的な「もの」は記憶しやすい。自転車、アボガドなど。

160:具体的であることは目標を分かりやすくする。行動も起こせる。

163-165:「白いもの何でも書け」というのと、「冷蔵庫にある白いものを書け」というのでは後者のほうがやりやすいのが脳の特性。限定され指示を具体的に受けると、脳は探しやすくなり行動(探す)を起こす。

190:詳細な記述(地域の描写など)は、読者の信頼性をたちまち高める。具体的に細かく書くと信じやすい。

226-227:個人の飢餓の苦しみと、国家の飢餓状態の描写では、個人についての話のほうが訴求力がある(寄附が2倍以上)。

283:物語は娯楽である。

306-311:挑戦の筋書き。ダビデとゴリアテ。
絆の筋書き。善きサマリア人。
創造性の筋書き。ニュートンが万有引力について思い出したのは、リンゴが頭に落ちてきたとき。

319:物語はほぼ例外なく具体的。感情に訴える。そして以外。知の呪縛(相手が知っていると思ってしまう知者の盲点)を軽々と打ち破る。


338:これらを意識的に実行する。

0
2017年01月08日

「ビジネス・経済」ランキング