【感想・ネタバレ】スレイヤーズ17 遥かなる帰路のレビュー

あらすじ

「――え。」気がつくと見知らぬ町にいたリナとガウリイ。見た事がない文 字、通貨、文化――ここ、もしかして『外』の世界!? 混乱しつつ、故郷に帰る道を探すのだが!? リナの新たな長い旅が始まる!

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よくわからないけど名前は聞いたことがある。
そんな方も多いであろう90年代を代表するギャグファンタジー作品。
根はお人よしだけど金に汚くて性格の破綻した主人公リナ。
旅の連れは美形の凄腕剣士ガウリイ(ただし脳みそはふやけたパスタ)。
そんなハチャメチャな二人のドタバタ珍道中です。
とはいえ、ただのギャグ作品には留まらず。
古き良き名作?何をおっしゃいます!今だって笑い、興奮し、涙を流すことウケあいです!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 ファンも驚愕を隠せない、まさかの第三部開幕となる17巻である。
 記念刊行的な16巻で「冥途の土産ができたぜ」とほくほくしていた我々ファンの横っ面をぶん殴るような刊行には、個人的には本当に驚かされた。そして歓喜の極みであったことはここに記録せねばなるまい。

 内容としては、これまたファンとしては「わぁい」と大喜びしたくなる類で、消失した結界外での冒険を描いていく流れとなっている。
 水先案内人役のランも、ほどほどに立ったキャラで物語に色彩を添えている。ギャル的な異文化コミュニケーション感は、この作品らしいコミカルさ。こうしたキャラ造形はさすがとしか言えない。
 魔道士不在の世界で、国家に力を狙われつつ、他方で神託を得たと言って襲い掛かるレゲンネル、ガルドーバ、ネルフィクらローブたち。
 第二部を彷彿とさせる彼ら、ネオスフィードとの関係が第三部の主軸となっていくのだろうと、そう想像させる17巻であった。

 まだまだ序章といった内容であるが、これからの物語への期待も込めて、ここでは星五つで評価したい。
 初版限定のリバーシブルカバーなども旧ファンとしては大変嬉しいところである。その辺も評価に加わっている点は付記しておきたい。

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2020年01月08日

ネタバレ 購入済み

そして外の世界へ・・・

覇王の幹部にペテンにかけられ、封印の外界に飛ばされてしまったリナ達。
元の場所に帰るための方法を探す旅に出るが、そこは魔道士がチート無双できる世界であり、リナは早速その世界の魔王をブチ倒してしまい・・・・・・

立ちふさがるは、国家権力、竜人軍団!
第三部そうそう激烈バトルです。

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はー、スレイヤーズが戻って来たぞー!!
ライトなのに満足出来るエンタメ!!
早く続きが読みたい!!

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2019年10月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

17巻、出たーヽ(=´▽`=)ノ。読んでみた、意外と面白かった!
戦闘はちょっと物足りなかったけどね><。敵を倒すシーンの工夫が足りなかったかな><。でも、これからも続いて行くみたいだし、続きが楽しみ! 次の戦闘はきっとさらに満足いくものになってるはず!
ランさんは多分、何か秘密がありそうだけど、この巻ではわたしは推測できなかった><。でも、最初の仲間が一人だけなのはいいね♪。最初から仲間が多すぎると、個性の把握にてこずって、わけわからなくなるから><。今後も一人だけか、増えたとしてもあと一人くらいだと嬉しいな~♪。4人パーティなら、バランスいいよね♪。

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2019年11月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

懐かしさ、大爆発!
リナ&ガウリイにまた会えるなんて!!感謝!

それだけで大満足かな〜とも思うけど、やっぱりストーリー的なワクワクも欲しいわけで。まずは、第3章の舞台とキャラクター説明的な感じの刊だったのかな?未知の世界っていう意味でのワクワクはあったけど、リナたち強すぎだから、「どうなっちゃうの!?」感は少なかったし。すぺしゃる的とんでもキャラもいなかったし(個人的にはゼロス出てこないし)。L様優しいし(既刊比較)。ちょっとだけ、物足りないかな?ってことで星は三つ。

とはいえ、やっぱり、また始まってくれて嬉しいよう!
もう、熱く語れる友達が周りに少ないのが寂しいけれど。
神坂先生、あらいずみ先生、ありがとう〜;;

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2019年11月03日

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