【感想・ネタバレ】三人の悪党~きんぴか1 完本~のレビュー

あらすじ

敵対する組の親分を殺し、13年余りの刑期を終えて出所した、ピストルの健太、通称“ピスケン”こと阪口健太。自衛隊の湾岸派兵に反対し単身クーデターを起こし、自殺未遂した“軍曹”こと大河原勲。大物政治家の収賄の罪を被った大蔵官僚出身の元政治家秘書“ヒデさん”こと広橋秀彦。個性的すぎるこの三人が奇妙な縁でタッグを組み、彼らを陥れた巨悪に挑む。「悪漢小説の金字塔」決定版!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

3人の悪党という題名とは違っており、悪党は悪党でもそれぞれの正義があって、それぞれのやり方で実行していく3人の物語でした。それをまとめ上げているのが元刑事。型破りなこの刑事の存在があって3人が一つのチームになり、ある人からは悪事、ある人からは正義。とみられる行動を起こしていく。痛快でした。言葉遣いも3人とも違っているのが何とも面白かったです。映画になっても面白いだろうなと感じました。

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2023年06月28日

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