あらすじ
エリス・ラースはラース侯爵家の令嬢。特に秀でた事もなく、特別に美しいわけでもなく、侯爵家としての家格もさほど高くない、どこにでもいる平凡な令嬢である。
……表向きは。
狂犬執事も、双子の侍女と侍従も、魔法省の副長官も、みんなエリスに忠誠を誓っている。一体なぜ? エリス・ラースは何者なのか?
これは、平凡(に憧れる)令嬢の、平凡からはかけ離れた日常の物語。
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おもしろかった
やっぱり「なろう」や「ツギクル」作品はおもしろいですね!好きです!
平凡、なんてタイトル、非凡に違いありません。恐ろしい面も持ち合わせたエリスさま。素敵です!最初はハルさまがそういう立ち位置だと思っていなかったので(王太子がメインかと)、おぉーそうだったのねーでした。2巻も購入済みなので、続きを楽しみにしてまーす!
平凡?
面白いです。なんなのでしょうか、あの一族。そして、その周りの人々。今回は、令嬢の過去にまつわる事件の解決を追いながら、令嬢の平凡さ、いや異常な非凡さを紹介する感じでしたが、今後も期待したいです。良い友達もできたみたいだし、苦労人の双子を連れて学園ものでも良いです、続きが読みたいです。