【感想・ネタバレ】カラー版 近代絵画史 増補版(上) ロマン主義、印象派、ゴッホのレビュー

あらすじ

絵画における近代は、印象派とともに始まる、といわれる。しかし、印象派の「革命」をもたらした要因がロマン主義の運動にあるとすれば、広い意味でのロマン主義に始まる大きな歴史の流れの中で近代絵画は理解される必要がある。本書は、十九世紀前半から第二次世界大戦にいたるおよそ一五〇年間の西洋絵画を概観。上巻は近代絵画の先駆者ゴヤから、ボナールに代表されるナビ派まで。名著をカラーで刷新。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本書は印象派を中心に近代絵画史の概要を語っている。初めは印象派の原点としてフランス革命を発端とする古典的なものに秩序を求めた新古典主義や絵に感情を導入したロマン派、古典主義的な歴史・神話の再現では無く自分達が実証主義的なレアリスム(写実主義)が挙げられている。その後、視覚的・主観的に現れたものを絵に直接表そうとした印象派による筆触分割法から派生した点描画法の新印象派、印象派による曖昧さの反動から象徴主義・綜合主義が生まれた。その後絵そのものに着目したナビ派が生まれ、20世紀を迎える。

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2026年05月15日

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