【感想・ネタバレ】怪物といわれる侯爵から溺愛されました【タテヨミ】（5）のレビュー

Moka / 櫻みゅう

「この日をずっと待っておりました―――」
治癒の力を持たずに生まれたレイラは家族に蔑まれながら生きていた。ある日、呪いに蝕まれた顔を仮面で隠した軍人・アレンが家にやってくる。
偶然始まった交流で、アレンに恋心を抱くレイラは、自分に治癒能力が無いことを嘆く。
「私に力があれば、アレン様を治癒することができるのに―――！」
そして、ある事件をきっかけに、レイラの能力が開花する―――！！

[お姫様 · ★★★★★]

能力すごい

能力すごいね。家族に内緒にしてて正解。
義兄も何考えてんのよ。
妾って最低な考えでしょうよ。
呪い早くといてあげて。

＃癒やされる ＃切ない ＃胸キュン

[まつぼっくり · ★★★★★]

この作品の…

この作品のヒロインは、本当に健気で、読むたびに「ヒーローは本当に素敵な女性とめぐりあったねぇ～(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡」と思います！
本当に「治療」とは関係なく、早く主人公達がイチャつくシーンが読みたい(笑)…といっても、いまでも充分に仲がいいね！
読んでいて癒されるラブストーリーだと思います。

＃ほのぼの ＃胸キュン ＃癒やされる

[雑食動物 · ★★★★★]

聖女は愛で覚醒する

聖女ものが好きで、幾つか読んでいるが、持ち前の能力よりも、愛や思いやりの心、時には、守るべき者が傷つけられた怒りによって、聖女の力が目覚める。本作は、その中でも、最も心に響く。それは、主要人物が、ひたむきだから。単に力を使って変化させるのではなく、屋敷の中をも明るくすることで、屋敷内の人々の心までも変化させる。今後の展開も楽しみ。

＃ほのぼの ＃癒やされる