【感想・ネタバレ】幕府海軍 ペリー来航から五稜郭までのレビュー

あらすじ

ペリー来航などの「西洋の衝撃」を受け、1855年に創設された幕府海軍。長崎海軍伝習、勝海舟らによる咸臨丸の太平洋横断航海、幕長戦争などを経て近代海軍として成長してゆく。鳥羽・伏見の戦いにより徳川政権は瓦解し、五稜郭で抵抗を続けた榎本武揚らも敗れて歴史的役割を終えるが、人材や構想などの遺産は明治海軍へと引き継がれた。歴史研究者・現役海上自衛官の二つの顔を持つ筆者が、歴史と軍事の両面から描く。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

幕府海軍がテーマという事で物珍しさに購入。明治海軍の土台として幕府海軍が大きな役割を果たした事を理解した。日本海防の近代化に大きく寄与した幕府海軍の知名度が低い事は残念である。
ぜひ一度本書を手に取ってほしい。

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2025年02月10日

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