あらすじ
お姉ちゃんは高校二年までしか生きなかった。でも、私が来年高校一年になり、二年になり、三年になったら、私はお姉ちゃんの歳を追い越してしまう。それでもお姉ちゃんは、ずっと私の中にいてくれる? 死んだはずの姉の声が、突然、頭の中に聞こえてきた時から、千津子と実加の奇妙な共同生活が始まった……。妹と17歳で時の止まった姉。絶対泣ける、二人の姉妹のほろ苦い青春ファンタジー。
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Posted by ブクログ
小学生の時に読んだ好きな本
大好きなお姉ちゃんを亡くした妹みかの中に生き続けるお姉ちゃん。お母さんが弱いから、みかは無理して辛い気持ちを見せないように、心の中にはお姉ちゃんがいるってことをパワーに、お姉ちゃんと一緒に色んなことを乗り越えていく。家族の大切さも改めて感じられ、感動する本でした。
Posted by ブクログ
表紙が破れるまで何回も読みました。
最初はお姉ちゃんに頼りきりだった美加が色々な体験を通して強くなっていく。美加の色々な体験も色々ありすぎて凄く泣きました。泣きまくりです。
Posted by ブクログ
だいぶ前に映画も見て本も読んだ記憶が‥
続編が出たとのことで、もう一度読んでみました。
テンポよく読めました。
お姉ちゃんが強すぎる。
お姉ちゃんに助けられ大人になっていく主人公。
弱いお母さん‥
裏切るお父さん‥
友人に恵まれてよかった。
続編、楽しみ。
映画ももう一度見たいなぁ。
Posted by ブクログ
昔、新潮文庫の夏の100選に選ばれていて、読んだことがあったのですが、再読してみました。
いやー、好き。
赤川次郎先生のお話は全て文体が軽くて、とても読みやすいのですが、このお話は軽いだけでなくて、透明感のようなものが文章から感じられます。
十代の女の子の繊細さ、しかしどこか若さというパワーで笑いながら乗り越えていく困難。
姉を亡くし、そして姉と共存しながら共に生きていく二人の姉妹の物語のなんて美しく繊細なこと。
私は死んでしまった姉が妹の身体を通して好きだった男性の姿を見ている描写がどちゃくそ性癖でした。
姉がいなくなった時、妹が鏡を見てその自分の姿を姉だと思う姿なんて心が震えました。
そしてこの物語は妹が姉のために残した記録なのだなという終わり方も凄く好きです。
初めて読んだのはかなり前の事ですが、やはり良い作品は時代を超えるのだなぁと思いました。