【感想・ネタバレ】オーデュボンの祈りのレビュー

あらすじ

コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか? 伊坂幸太郎、伝説のデビュー作見参!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

物語の中心にいるのは、未来を知り、人間の言葉を話すカカシの優午だ。未来が見えるはずの優午は、なぜ殺されなければならなかったのか。そして、未来を知っていながら、なぜそれを人々に伝えなかったのか。

カカシの死の謎だけでなく、島に足りないもの、住民たちの不可解な行動など、一見するとばらばらに見える要素が、物語が進むにつれて一つの結末へと向かっていく。伊坂さん特有の気の利いた会話やテンポのいい語り口によって、伏線や物語のパーツが自然に散りばめられている。そして最後には、それらがぴたりとはまっていく。この感覚がとても気持ちよかった。

特に印象に残ったのはラストシーンだ。優午が本当に聞きたかったものを、最後には無事に聞くことができたのだと分かる。読み終えた後もしばらく余韻が残った。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もう何年振りか?というくらいの再読。
振り返ってみると、最初の葉書を送った時点で、それを自然と求めていたのだな、と思うと感慨深い。常にあるものでは無いように見えて、常にあるもの。少し意識してみると、そこら中に溢れているもの。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初1/3はなんだかお話が進まず長く感じた。
面白いのかどうかも分からない。
後半からは気がついたら読み終わっていた。

面白いというのとは違う感覚。
好きか嫌いかでもない感じ。
ただ城山の登場シーンだけはどうにも受け付けられなくてこの本を手に取ったことを後悔している。早く忘れたい。

最後はなんというか
伏線は回収されたし
ファンタジーというのか現実なのか。

個人的にはやっぱり好きではない。
けど気がついたら読み終わってるくらいに文才があるのを感じた。

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2026年08月11日

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