あらすじ
家族の中で唯一まともに魔法を使えない公爵令嬢エレスティア。落ちこぼれ故に社交界から離れ、大好きな本を読んで引きこもる生活を謳歌していたのに、突然、冷酷皇帝・ジルヴェストの第一側室に選ばれてしまう。「皇妃になんてなりたくない!」と思うも、拒否できるわけもなく、とうとう初夜を迎え…。義務的に体を繋げられるのかと思いきや、なぜかエレスティアに対して『あぁぁかわいいっ』『上目遣いが愛らしすぎて死んでしまう!』と叫ぶ彼の心の声が聞こえてきて…!? 予想外に冷酷皇帝から愛し溶かされる日々が始まり、早く離縁したいと思っていたはずが、次第にほだされていき…!
ウブな小動物系令嬢×溺愛駄々漏れ皇帝の異世界恋愛ファンタジー♡
感情タグBEST3
面白かったです
タイトル通り強面の皇帝の心の声が聞こえて来て大変困るというお話です。ただ声が聞こえるので怖い人という誤解が生まれないのは利点かな〜と思います。モフモフがいっぱいでした。
やー、とんでもなく面白い作品に出会えた。
心の声と顔面のギャップに悶えるお話も魔獣や魔法も珍しくはないが、その他の細やかな設定や台詞ひとつひとつ、その描き方次第でこれほど面白くなるのかと興奮しっぱなし。
ヒロインの覚醒やヒーローの不器用な溺愛、心獣の魅力など、何処をとっても最高でしかない。
”仲よくしましょう“
ヒロインの人柄を表すような優しい呪文だな。
心の声(笑)
楽しい♪
無表情で萌を訴える皇帝陛下、愉快だ~
それを中継に来る心獣モフモフ、愉快だ~
んむ、ほのぼの。
可愛すぎる
ヒロインも、皇帝ながら不器用なヒーローもヒロインを可愛がりすぎている強面のヒロインの父や兄たち。みんなみんな可愛すぎです。前世の辛い思い出を乗り越えたヒロイン。よかったね。
ヒロインはもちろんのこと、今作は陛下が1番可愛い!!!心獣にヤキモチ焼いたり、表面はクールに装いつつ内心ではデレデレだったり。続巻もあるみたいなのでさらなる溺愛が楽しみです。
面白かったです。
強面皇帝の聖獣が呟く、皇帝の本音に、爆笑しながら読みました。
魔法が使えなくても良いんだよ。って育たられた、純粋な令嬢の成長が楽しみです。
百門先生大好きです!
知らずに読んだ作品が、百門先生の本でした!
エレスティアの可愛さが満載で読んでいて楽しかったです。少し謎めいたところも、読んでいくとすんなり理解できる文になっていて、3巻完結でさっくり読みきれました!親兄弟だけでなく、様々な人の優しさが溢れていて読んでいて心温まるところがたくさんあります。神獣から漏れる皇帝の心情が笑えて仕方ありませんでした。
匿名
皇帝の溺愛
公爵令嬢のエレスティアは魔力が無く心獣を持ってないという事で魔力教育はせず他の令嬢としての教育だけを受け家族から愛されて育つが唯一の魔法が他の心獣に襲われない呪文仲良くしましょうと言う可愛いらしい言葉だけなのだが、本好きなエレスティアが出会った一際大きな心獣が懐いたのが皇帝陛下のという事です第一側室で後宮に上がる事になり早くお役御免になりた公爵令嬢と唯一の妻にし溺愛したい皇帝の不器用な愛にほのぼの。