【感想・ネタバレ】最後の語り部のレビュー

あらすじ

新天地を目指して家族とともに恒星間植民船に乗り込んだ少女ペトラ。眠っているあいだに目的地に到着するはずだったが、380年後に目覚めてみると船内で革命がおき、ペトラ以外の乗客は地球の記憶をすべて消去されてしまっていた。ただひとり、地球の記憶を持っているペトラは、故郷のおばあちゃんが語ってくれた昔話、そして人類の歴史の中で生み出されてきた膨大な物語を武器に、恐ろしい計画を実行しようとする大人たちに戦いを挑む。ニューベリー賞、プーラ・ベルプレ賞を受賞。物語の力で世界を変えようとする少女の姿を描く傑作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

物語の力の物語。地球滅亡前にエリート達が人口冬眠による宇宙船により脱出を図る。少女が目覚めると宇宙船内は全体主義・同一人格国家が確立されていて。
読み始めて既読に気が付く。

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2025年04月29日

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