【感想・ネタバレ】さまよえる古道具屋の物語のレビュー

あらすじ

奇妙な古道具が、さまよえる男女たちを導く
その古道具屋の店長から問答無用で買わされたモノが、客の人生を変える。間違いながら懸命に生きる人々を描く傑作長篇ファンタジー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最後までぐいぐい読ませてくれるし、あまりだれることなく読めました。
古道具屋が解放されてよかった。
みんな引き継いだ道具を正しく使って幸せになってほしいですね。

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2024年07月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★3.5
スタートはよくあるお涙頂戴小説かなと思いきや、3章で様相を変える。ホラーを読まされていたのかと。
作家志望の青年が所帯を持って作家となり、担当編集者とその妻が絡み、小道具屋で買った絵本が繋いだ人の関わり、震災を2度体験した女性、そして病気の少年の母。一堂に会したとき、古道具屋の存在意義と昇華に繋がるエピローグ。
ちょっと上手く行き過ぎ感はあるけど、単なる感動物語ではなかったところが良い。

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2025年11月05日

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