【感想・ネタバレ】青年社長(上)のレビュー

あらすじ

幼い日、母の死と父の会社の倒産を体験した渡邉美樹は、小学校の卒業アルバムに「社長になる」という夢を記す。大学卒業後、経理を覚え、佐川急便のセールスドライバーで資金を貯めた渡邉は、仲間たちと会社設立を果たす。居酒屋「つぼ八」のフランチャイズ、お好み焼きチェーン、そしてサントリー、日本製粉との提携というチャンスも訪れるが。急成長を遂げたベンチャー、ワタミフードサービスの成功を実名で描く、ビジネス小説の傑作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ワタミの成功までの道程と苦労を実名を用いて描かれている.
実際にどのように動いているかがすごくわかる.

主人公の渡邊美樹さんには感動させられます

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2011年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ワタミの渡邉社長の物語。
あのバイタリティーの裏にはつらい人生経験があり、それをばねにして、若くして社長を目標に頑張り続けた。佐川急便のSDを1年間して資金をため、会社を立ち上げた。失敗もあり、挫折を繰り返して店舗を拡大。こうした手腕と渡邉社長の人を引き付ける力には見習うべきものがたくさんある。

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2012年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 渡邊美樹が会社を興し、株式を上場するまでを描いた経済小説。
 会社の規模感がどんどん大きくなっていく様子を疑似体験し、興奮した。大きくなるにつれ問題も生じてくる。マネジメント、折衝、経営判断、法的なあれこれ。このところは考えなければいけない。どの規模を目指すかでだいぶ違ってくる。

 社員一人一人のストーリーを追っていたのも面白かった。コミットできる仕事が限られているタイプと、色んな仕事で力とモチベーションを発揮できるタイプがいるかも。自分はたぶん後者。そんな自分が力を発揮するために必要な力を見極め身につけよ。

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2011年06月25日

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