あらすじ
悪徳領主フーリエとの決闘を制し、聖女クラリスと公爵アルトは穏やかな時間を過ごしていた。
しかし、それもクラリスの妹リーシャの来訪によって瞬く間に過ぎ去ってしまう。
リーシャが持ってきたのは、破棄されたはずのクラリスとハラルド王子の婚約がいまだ継続中だとする内容の手紙。
事態の解決を図るため、2人はクラリスの父であるバーレン男爵のもとを訪れる。
しかし互いの家族が仕掛けた陰謀によって無理やり引き離されてしまった2人。
クラリスたちが再び手を取り合える日は来るのか――。
感情タグBEST3
ハッピーエンドで完結、2巻にさっくり綺麗にまとまってて読みやすかったです。
各話扉絵の双子の力関係を示す二つの椅子の描写シリーズとか、ちょっと古風にも感じる劇画演出がなんとも言えず好き。
修行して出直す兄と、腹は決まってるから道を変える妹の決意で締めるとか胸熱。
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ハピエンおめでとう!
最後はさすがになかなかやり合ったけど
ハラルドも改心したっぽいし
リーシャもまともになったっぽい
アルトとクラリスが幸せになれて良かった!
わたしは好きです♪
いろいろ低評価もありますがわたしは好きです♪
「ザマァ」というより「勧善懲悪の時代劇」ではないかと。スッキリ爽快ザマァを期待する方には向かないかもですね。「一件落着!細かいこと言わないw、みんな幸せでメデタシメデタシ♪」なお話かと。
素敵な終わり方
ネタバレにならないように。
私なんと言っても、ざまぁ場面が大好きなのですが、
このお話は最後の1ページが一番心に残りました。
なんか明日は良い生き方ができそうです(笑)
絵柄は正直あまり好みではありません。
でも、最後まで楽しめました。
お話が良いのでしょうね。
匿名
すごい
結局みんなの心をもかえてしまったのですね!あの腐り切った二人を変えられるなんてすごい。特に妹。普通に考えたら姉の夫に一服盛って迫って…ってやばすぎますもんね。そもそもあんな妹の出したもの飲むのもどうかと思ったけど…ハッピーエンドでよかったです。
匿名
なんだかねー!
生まれてすぐから自分と他人との格差に悩むなんて…自分の中で自分自身を卑下しないで前を向いて進んでいく姿が大切だな!自分に与えられた身分を人の為にとつかっていくことでまた新たな道を見つけていけるんだろうな!
王子さまも寂しかったのねぇ~。まっすぐな気持ち別の方向に持っていけたなら、幸せな未来が早く訪れていたかもしれませんね。妹も自分なりの生き方を毒親の下で探すのに必死だったんですね。
うん…?
さらわれて監禁されてもなお、加害王子を抱きしめちゃう聖女サマ…。
それ、一歩まちがえるとストーカー作っちゃう対応…。
現実にはまねしたらダメだよ?
まあ幸い加害王子は心を入れ替えたみたいだから、この場合は結果オーライなのか。
あと、公爵と聖女妹が褥をともにしていると聖女に見せる場面…。
あれ、公爵が聖女いる時に「違う」とか、せめてうめき声でも出せばよかったんじゃね?
そーゆーのが言えない状況にあったとは思えないんですけど…。
小説を読むとその辺の説明もあるのかもだけど、漫画だけではわからず…。
そして最後、問題がいきなり解決に向かっちゃった感があって、ちょっと物足りなかった。(ページ数の問題…?)
あと、聖女の父親どうなった?
もう隠居して、娘ふたりのやさしさにすがりながら生きていくといい。
…で、いつかまた、本当の自信を取り戻せたらいいね。
絵は好きなので、☆は4つにしてみた。
う〜ん・・
ハッピーエンドは良かったし、ストーリーも悪くなかったけど、ちょっと薄い感じというか、ご都合主義的な感じがしました。主人公の聖女様も甘ちゃん良い子過ぎて、ちょっとイライラしてしまった・・少女マンガ好きな方ならいいかもしれません。異世界もの沢山読んでる方には物足りないかと思います。絵は好きです♪
匿名
いやあ…
ここまでスッキリしなかった聖女ものは初めてです笑
最後まであっさり進み、風呂敷を広げた割にすっと終わってしまって肩透かし…絵は味があって好きでしたが話というか構成が雑というか…全体的に話が薄っぺらくて山場もそこまでなく、淡々としすぎていました
ハラルド王子が我儘放題に育ち精神が子供のまま成長せず短慮で人の嘘をすぐに信じるところなども、なぜそういう人格になったのかの一応の掘り下げはありましたが、それでもヒロイン・クラリスがアルト公爵を愛してるというのは洗脳されてるからだの一点張りでヒロインにあそこまで執着した理由もお粗末だし、ヒロイン父、下級貴族のバーレン男爵と妹リーシャの(無理のある)嘘に耳を傾けすぎる愚かさ(チョロさ)なども周りの臣下達は助言も殆どせず、よくそれで国が回るな?と…唯一助言していた筆頭公爵家のグスタフ公だけが救いだったけれど(ただ彼もそこまで活躍してくれない)
クラリス達や領民達を苦しめた隣の領地の公爵も何故か決闘をして、負けた彼は失脚程度で済み、それは諸悪の根源であるバーレン男爵も同様だった事。それに妹リーシャなんてクラリスから王子奪った癖に早々に浮気して破談になったのに、お咎めなしで何だったら最後は失脚した父の代わりに女領主を目指してグスタフ公に領地運営について教えて貰うとか、そんな都合良い話ある?笑
いくらファンタジーとはいえ、そしていくら呪いを受けて王家から忌み嫌われ遠い領地に追いやられていたとはいえ、一国の王子であり公爵でもある第二王子のアルトを一介の下級貴族の男爵家が陥れあまつさえ危害を加えたにも関わらず家門がお取り潰しにもならないとか、リアリティがなさすぎると唖然としました
最後はハラルド王子の手を取って和解。聖女がお花畑すぎる…しかも心入れ替えたとかいう王子は王の名でクラリスに公園をプレゼントするとか、他にもっとなかったの?ここまで王や王妃がずっと空気でハラルド王子がやりたい放題のままで終わった。過度なザマァは不要ですが、これじゃあスッキリしない
あと個人的に疑問がいくつか残りました
ギン様の前世が人間だった件も何かの伏線と思いきや何もなく…
自分の領地に兄・ハラルド王子が拠点を作ってたのに気付かないアルトも間抜けですし
聖教会は組織的に大きく、王家や貴族達に反旗を翻そうと暗躍…と思いきや最後あっさりハラルド王子にやられてるし
全く回収なかった・・・
最初は顔も見られないほどの呪いってなに?と読み進めてみたけど、最後まで何だかよく分からまいまま。
小さな呪いでも拗らせたから大変だっただけ?そんなものなら王族なら拗らせる前にどうにかできただろうに。
ギン様の前世は?単なる言葉を喋らせるためだけの設定か・・・
父親なクズっぷりが酷い。
そして間違いを正せない、王もまた然り。そんな王なのによく国が保っていられるな。
なんで、領主の方がよく知っているであろう土地に隠れ家作るかなぁ
聖堂教会の役目もわからない
愛のために、愛の力、愛があれば・・・最後は愛がうるさかった。
絵柄が、重くて劇画調な感じもあったのに、内容は薄かったというのが正直な感想です。
古風すぎる
やたら長いタイトルは今風ですが、物語はかなり古風に感じました。前巻のラストシーンから悪女な妹が策を弄する新展開を期待していたのですが、全く期待はずれ。悪女の色仕掛けとか決闘とか、なんか昭和っぽいというかなんというか...。
そこが良いという方もいらっしゃると思いますが、残念ながら私の好みではありませんでした。