あらすじ
近代日本最大の啓蒙思想家・福澤諭吉の大ベストセラー『学問のすすめ』を、原書のリズムをいかしつつ、文語を口語に移した現代語訳。国家と個人の関係を見つめ、世のために働くことで自分自身も充実する生き方を示した彼の言葉は色あせない。時代情勢を的確に見極め、今すべきことを客観的に判断する力を身につけよう。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
昔から名著で、日本で有名な本を挙げたら必ず挙がるであろう名著の現代語訳版。
非常に読みやすく現代語訳してあるので、肩ひじ張らずに読めました。
現在でも十分通じる内容が、直截に書かれていて、読んでいてくどくない。
内容としては、勉強し、世間と積極的に交わりあらゆることに興味を持ち、それらを観察・推察して活きた学問を得ることの大切さを述べていました。
そのための心構え、世間の考え方なども述べていて単なる自己啓発本だけではなかったです。
昨今の不平不満あふれる世の中を見ていると再びこの本の価値観は必要なのだと感じさせられます。
Posted by ブクログ
誰もが知ってる大ベストセラー。今読んでも有益な内容。
特に心に残ったのが、政府と国民の対等な関係。維持するためには学問が必要。バカな国民ばかりだと力で抑える政府になる。国民全てがこの本を読んでいれば、既得権益者に搾取される事がない社会になったのでは。
また、学問を志すことで自分の考え・判断力を身につけることができ、それが幸せな生き方を実現することにつながる。まさに、自己啓発本の先駆けとも感じる内容でした。