【感想・ネタバレ】判断と決断 不完全な僕らがリーダーであるためにのレビュー

あらすじ

僕たち、もう無駄に迷うのはやめにしよう。
組織のゴールを達成するという役割を果たさなければならないときに、不完全な僕らが使うべき道具が、判断(Judgment)と決断(Decision)。
判断の基準は、正しいか正しくないか。決断の基準は、強いか弱いか。さらには、早いか遅いか。そして、両者は時間軸で分けられる。判断とは、過去の事象について評価すること。決断とは、未来の事象について方向性を打ち出すこと。
ラグビー大学選手権で早稲田を二連覇に導いた若き智将・中竹竜二が明かす今までになかったリーダーシップ論。

※本書は2011年3月に東洋経済新報社より刊行された『判断と決断』を電子書籍化したものです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

判断をすべき時は、ことの大小はあれ、人が「混沌」の中にいるとき。そして、判断を終えた後、物事はある指標・基準において整理された状態になる。

決断すべき時は、人が選択肢を前に迷っているとき。決断を終えた後、人は新しい一歩を踏み出し、選んだゴールや方針に向けて行動を起こす。

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2014年03月02日

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