あらすじ
「夜廻り猫」の深谷かほる先生も絶賛!! 発酵食の楽しみが詰まってます!! 50歳になる今まで、中小菓子メーカーの総務部でまじめに仕事してきた独身女性クミコ。突然、親戚から送られてきた常滑焼の壺にはぬか床が入っていて…!? めんどくさい同僚や体調不良でゆらぎながらも、ぬか漬けでいい感じの毎日です!!
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漬け物のお話
どんな話なのか、予備知識ゼロで読みました。いわゆるクール宅急便で送られてきた壺、何かと思ったら糠床が入っていて、既にきゅうりが漬けてあり……主人公がちょっとだけひと工夫して料理していました。
子どもの頃、同居していた母方の祖母は糠床も持っていましたが、母とかにはそういう習慣、ありませんので、こういう話は好きですよ。
そーなのよ~ちょっとグレさせると(面白い表現)ほんっとにシンナー臭するんですよぬか床って。と、びっくりな自分の経験上のあるあるが描いてあって親近感わきました。お仕事まんがとぬか床生活半々な感じです。
ちなみに今市販で手に入るぬか床は週にいっぺんかき混ぜればいいという売り文句になってますね。