あらすじ
エリーゼ・アーベントロートには前世の記憶がある。その記憶だと己は乙女ゲーム『黄昏プリンセスロード』の清楚系悪役令嬢と呼ばれていた。自分自身もそんなエリーゼを敬愛していたゆえそうあろうと努力を重ね、完璧な断罪からの退場劇を演じきるが……?
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ヒロインは、確かに悪役令嬢なんだけど、悪役になりきれていないという、最近流行りの悪役令嬢モノでは、かなり珍しいタイプですね。
自称悪役令嬢なのに、ヘマをするところも親近感が湧きます。
あれね、原作小説書籍挿絵だと可愛い系美少女なのが、コミック版作画さんの画風では理知的美人風味になってるな、うーん性格からするとすんなり読めるから合ってるっちゃ合ってる。
お話は転生系悪役令嬢記憶持ちが無事に断罪された後からの、うっかりちゃんと悪役ムーブしすぎた場合みたいな亜種。
サラッと拾ってくれる側室腹の騎士団長第一王子と結婚してからのアレコレ話になってくみたいで4話目まで一気読みがいいかも?
あ
絵柄は普通。
最近の流行りの絵柄ではないかな。
表紙の通りで表紙詐欺ということはないです。
ストーリーは面白そうだけど、主人公の思慮が足りないところがあるので……
令嬢エリーゼ
アーベントロート家の令嬢エリーゼはアルトゥール王太子お気に入りの令嬢レオナを突き落としたという疑いで、王太子との婚約を破棄されました。おまけに領地の5分の1を削減されてしまうことにもなりました。前世の記憶がある彼女は悪役令嬢を演じるのに夢中で、婚約破棄後のことを考えていなかったようです。途方に暮れるエリーゼと彼女の父親でしたが、そこに王太子の異母兄フランツがやって来ました。そしていきなり彼女に求婚しました。さらにアーベントロート家の窮状を救ってくれるとも言いました。彼女は渡りに船の求婚を受けることにしました。彼女は悪役令嬢を演じるのに夢中で、それがどういう結果をもたらすのかを考えていないようですね。
匿名
なんかわざと悪役令嬢を演じてたけど、家が没落寸前になって自分が浅はかだったと気付く...って(笑)
でも手を差し伸べてきた兄王子をそのまま信用してもいいものかな?
主人公は美人設定なのか。
清楚だからあっさり系美人?
もっともっとって頑張っても前世が普通だとそれは大ポカしますよね。
元婚約者も特に悪いあれではなさそうだけどどう話をもっていくんだろう