あらすじ
公爵令嬢オーレリアは、自分が前世で開発していた乙女ゲームの悪役であることに気付き、破滅ルートを避けるべく攻略対象外の第三王子、シリルと偽装婚約する。魔力喰いという希有な能力に加え、魔法騎士団の騎士で絶世の美貌のシリルだが実はオーレリアの崇拝者で偽装だといっても止まらない勢いで溺愛してくる。「あなたを抱くとずっと心に決めていました」重たすぎる愛に困惑しつつも少しずつほだされていくオーレリアだが!?
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漫才のような二人のやり取りが楽しい。
どうしてこうなった?と言いたくなるほどのヤンデレヒーロー。言葉でも下半身でも愛を伝えまくる姿が鬱陶しくて愛おしい。
終始ニヤニヤ。素敵なストーリーでした。
よかったねぇ
初めて読む作家さんでしたが、
おもしろく読みました。
前世で作っていたゲームの世界に転生して、死亡エンドを避けるためにヒロインが奔走するお話。
よくあるお話ですが、シリルの異常とも思える愛の重さがよかったし、オーレリアのゲームの世界で人々がそれぞれ生きているという捉え方をするところが大変好ましかったです。
若干レイプ入ってるのはどうかと思ったけど。(そのため⭐︎1つ減らしました)
あとイラストが若干残念だったのがもったいない気がしました。
イラストは完全に好みの問題ですけど…。
また別の作品も読んでみようかと思いました、
ドヘンタイヒーロー
流行りの異世界転生、悪役令嬢ポジションものです。
断罪回避のため偽装婚約してくれる相手を探していたヒロイン。そんなところにヒーローが結婚を申し込んできます。
ヒーローがなかなかよドヘンタイで二人の噛み合わない会話が面白かったです。ヒロイン至上主義なのでぶれないヒーローが良かったです。ヒロインも何だかんだで毎度絆された感じでしたが思い合っていて良かったです。